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楽譜を読むためのグループレッスン

夏休みにグループレッスンをしました。楽譜がどんな風にできていったのか調べてみると今の楽譜とは大違いでとにかくなんとか書き留めておきたいと文字で書いてあるものや、音の高さを表せるように線が使われるようになっても今のように五線譜ではなく四線だったり六線だったり音符が四角かったりまるで暗号のようでした。

でも、みんながいつも読んでいる大譜表で6/8拍子の楽譜を見せてこれ読み方知らない人にとっては暗号のようじゃない?と言うと確かに〜との声が飛んできました。

誰もが読める訳ではない楽譜が読めるって豊かなことですね。
楽譜を読むの意味は音符やリズムがわかるだけではなく、和声の機能や歴史などもっと広い意味ですが、いつか独り立ちする時のためにせめて音符とリズムは自分で読めるようにしてあげたいです。せっかく習いに来てるんですから。

というわけで最後はみんなで音符カルタをしました。

終わってからはシールを貼る人、本を借りる人、ピアノの周りに集まって思い思いに弾く人と、打ち解けて楽しそうにしていましたがみんなを送り出して戻ってきたらあらびっくりで、イスはいつものところにきれいに片付けてあって、いつものレッスン室の風景に戻っていました。

みんな何も言わなくてもサッと片付けてくれて、大人になったんだなぁとしみじみ思いました。

どうもありがとう。
また、楽しくやりましょう。


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