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悩み


ピアノの習い事。

お子さんが小さいうちは親御さんのご協力が
不可欠です。

ある程度大きくなった生徒さんは、自分で楽譜が読めるようになり、
自分で練習をする習慣が付きます。

そこに至るまでの時間、各ご家庭によって対応が違ってきます。

何が言いたいかというと、
レッスンから次のレッスンまでの
1週間、どのように過ごすかによって、ピアノの上達度は変わってきます。

何が言いたいかというと、
出された宿題をきちんとこなすか、こなさないかによって、
ピアノの上達度は変わってきます。

宿題をしてくる➙テキストが早く進む➙いろいろな事ができるようになる
➙先生からのリクエストも増える➙上手になる

ではどうやったら宿題をしてきてくれるのでしょうか?

講師としては
「ピアノの練習って楽しんだよ~!」とレッスンで伝えるのが仕事でしょう。
素晴らしい先生は、それがきっと上手なのでしょう、と思います。

講師の「はしくれ」としての私も、もちろんそんな先生になれるよう、努力はしています。

「宿題が多い」
「どうやって弾けばいいかわからない」
「学校が忙しい」
「眠い」

「もう1週同じ曲を弾いてみよう」
「次の宿題のヒントだよ~」
「毎日少しの時間でもいいから弾こうね」
「眠いよね~、先生も眠いよ~。」

決して否定せず、お子さんの目線でお話するよう心掛けています。

1週間➙7日間➙168時間➙10080分のうち
講師が生徒さんと接することができるのはたった30分。

残りの10050分は親御さんとお子さんの時間です。

1週間先のゴールを短い区間に分けてください。
ちょっと頑張ったら達成するゴールを作ってください。
ゴールできたら褒めてください。
(お子さんが調子のっちゃって~というくらい
褒めてください!)

このちょっと頑張ったら達成するゴールは
お子さんによって距離は違います。
忍耐強いお子さんは少し遠めにしてください。
飽き性のお子さんは短くしてください

これはピアノ練習に関することだけではありません。
お勉強に関しても同じことが言えます。

CMにあるよう「こどものやる気スイッチ」はどこにあるのか。

そんなものはありません。

それはお子さんのスイッチではなく、
親御さんのスイッチです。


私も、ふつうの人です。
ふつうの母親です。
ふつうの講師です。
悩みはつきません。

ただ、胸をはって言えることは

お子さんを叱ったとて、生まれることは何もありません。

いかに褒めるか、褒めれる状態をつくるか。

親御さんの腕の見せ所です。


もし叱ってしまったら、次は
倍以上褒めればいいことです。

だって人間だもの。














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