習わないと後悔する習い事⁉️
皆様、こんにちは。
台風のせいでお庭やお家周りが散らかったりして
お掃除や後片付けなどで大変な方も
いらっしゃると思います。
お見舞い申し上げます。
今日は霧雨で気温が少し下がりましたね。
先ほどテレビをなんと無く見ていましたら、
「夏休みなので、親子で習い事のお話をする機会が
増えているのでは❓」
というアナウンサーさんの言葉が
耳に飛び込んで来ました。
「え❓何❓」と見ていましたら
「習わないで、または辞めてしまって
後悔した習い事」のランキングの1位が、
なんとピアノでした。
数人のコメンテーターが
「習ってたのにやる気が無くて辞めてしまった。
大人になったら気持ちや考えが変わるので
あの時辞めなければ良かったと思う」とか
「中学生になっても続けていれば良かった」など
それぞれの後悔を口にしていました。
私のピアノ教室でも、
せっかくずっとそれまで頑張って来たのに
中学生になったら、または小学6年生で
辞めた生徒さん達もいらっしゃいました。
実際、お勉強が忙しくて
ピアノの練習の時間が取れませんよね。
初めから決めていらしたのか
スパッと辞められた方もいらっしゃいますが、
今いらっしゃる生徒さん達は親御さんと相談して
あまり練習できなくても、
レッスン時間内に練習の仕方を考えたり
練習に付き合ったりして
続けていらっしゃいます。
親御さんも
長く続けて欲しいと思っていらっしゃる様です。
ピアノを専門で勉強なさってる方は
いつも課題をこなさないといけませんが
ご趣味の生徒さんは、親御さんと相談して
勉強が大変な時は無理をせず現状維持して、
夏休みなど時間に余裕がある時に、
または将来、ピアノに時間をさける時期が来たら
また頑張られたら良いと思います。
辞めてしまうと勉強・練習したことが
どんどんと蒸発して無くなってしまいます。
再開しようとした時にショックを受けて
諦めてしまう方も多いです。
もちろん、いつでも再開できますが、
できれば細々とでも続けられるのが
一番良いと思います。
それから長年ピアノ教師をしていて
思う事があります。
子どもさんの希望を叶えるのはとても良い事ですが、
「子どもさんがピアノの練習がイヤだから
辞めたいと言ったので辞めさせる」
のはいかがなものでしょうか❓
ピアノは脳の発達に多大な影響を与えます。
それをご承知でピアノを子どもさんに習わせる
親御さんが近年増えました。
何を習うにしても練習(予習・復習)は必要です。
(ピアノの場合は予習→
譜読みや楽語・曲に関する下調べ。
この曲を知ってるかな❓
この作曲家は他にどんな曲を作ったかな❓
この曲は速い曲かな❓ゆっくりの曲かな❓
楽しく元気な感じかな❓
ゆったり静かな曲かな❓など。
復習→間違いを直す、正しく指・目・耳と
体の動きを覚え込ませる。慣れる。感じる。
間違った音はどこかな❓
本当は何の音だったかな❓
指づかいはどうかな❓
守るとキレイに弾けて、守らないと音も間違うぞ❗️
始めは間違ってばかりだったけど、
何回も練習したら間違わずに弾ける様になったよ❗️
など、小さい達成感を感じさせて
練習を楽しく進められる様にします。
このメロディが好き❗️
ここのひびきが好き❗️など
感じる心を育てます。)
「ピアノを弾いてるお友達を見て、
カッコ良くて楽しそうだと思って習い始めたけど、
練習するのはイヤだ」
「すぐに楽しく弾けると思ったのに、違った」
など。
子どもさんはまだ、カッコ良く弾くには
努力が必要だという事までは
想像力・理解力が足りません。
「将来のために、脳の発達のために、
今から頑張るわ」と言う子どもさんは
滅多にいらっしゃいません。
そこは親御さんが、子どもさんに代わって
判断して頂きたいです。
「あなたが辞めたいと言ったから辞めさせたのよ」
と仰るお母様に
「そんな、子どもの言う事を真に受けて
辞めさせるなんて」と反論したという
知り合いのお嬢さんもいらっしゃいました。
保育士を目指していらっしゃいましたので
弾き歌いやピアノ曲演奏が採用試験の科目にあり、
ピアノで苦労なさった様でした。
よく、「習い事を色々したけど辞めてしまって
どれも身についていない」
と仰る方がいらっしゃいます。
きっと、楽しく通われてはいたものの、
練習をなさらなかったのでは❓
と思います。
練習しないと体に染み込みません。
ピアノを始める時に、
ある程度の練習が必要な事をできるだけ
子どもさんに分かる様にご説明下さいね。
長く続けていると、
そこそこの曲が何曲か弾ける様になります。
忍耐力も集中力もつきます。
コツコツ頑張る継続力もつきます。
きっといつか役に立つ日が来ますよ。
「ピアノやってて良かったわ〜。」と思う日が。
やまもとピアノ教室では
いつでも相談できる体制を取っています。
ご質問、ご相談ご希望の方は
お気軽にご連絡下さい。
只今、サマーキャンペーン中です。
台風のせいでお庭やお家周りが散らかったりして
お掃除や後片付けなどで大変な方も
いらっしゃると思います。
お見舞い申し上げます。
今日は霧雨で気温が少し下がりましたね。
先ほどテレビをなんと無く見ていましたら、
「夏休みなので、親子で習い事のお話をする機会が
増えているのでは❓」
というアナウンサーさんの言葉が
耳に飛び込んで来ました。
「え❓何❓」と見ていましたら
「習わないで、または辞めてしまって
後悔した習い事」のランキングの1位が、
なんとピアノでした。
数人のコメンテーターが
「習ってたのにやる気が無くて辞めてしまった。
大人になったら気持ちや考えが変わるので
あの時辞めなければ良かったと思う」とか
「中学生になっても続けていれば良かった」など
それぞれの後悔を口にしていました。
私のピアノ教室でも、
せっかくずっとそれまで頑張って来たのに
中学生になったら、または小学6年生で
辞めた生徒さん達もいらっしゃいました。
実際、お勉強が忙しくて
ピアノの練習の時間が取れませんよね。
初めから決めていらしたのか
スパッと辞められた方もいらっしゃいますが、
今いらっしゃる生徒さん達は親御さんと相談して
あまり練習できなくても、
レッスン時間内に練習の仕方を考えたり
練習に付き合ったりして
続けていらっしゃいます。
親御さんも
長く続けて欲しいと思っていらっしゃる様です。
ピアノを専門で勉強なさってる方は
いつも課題をこなさないといけませんが
ご趣味の生徒さんは、親御さんと相談して
勉強が大変な時は無理をせず現状維持して、
夏休みなど時間に余裕がある時に、
または将来、ピアノに時間をさける時期が来たら
また頑張られたら良いと思います。
辞めてしまうと勉強・練習したことが
どんどんと蒸発して無くなってしまいます。
再開しようとした時にショックを受けて
諦めてしまう方も多いです。
もちろん、いつでも再開できますが、
できれば細々とでも続けられるのが
一番良いと思います。
それから長年ピアノ教師をしていて
思う事があります。
子どもさんの希望を叶えるのはとても良い事ですが、
「子どもさんがピアノの練習がイヤだから
辞めたいと言ったので辞めさせる」
のはいかがなものでしょうか❓
ピアノは脳の発達に多大な影響を与えます。
それをご承知でピアノを子どもさんに習わせる
親御さんが近年増えました。
何を習うにしても練習(予習・復習)は必要です。
(ピアノの場合は予習→
譜読みや楽語・曲に関する下調べ。
この曲を知ってるかな❓
この作曲家は他にどんな曲を作ったかな❓
この曲は速い曲かな❓ゆっくりの曲かな❓
楽しく元気な感じかな❓
ゆったり静かな曲かな❓など。
復習→間違いを直す、正しく指・目・耳と
体の動きを覚え込ませる。慣れる。感じる。
間違った音はどこかな❓
本当は何の音だったかな❓
指づかいはどうかな❓
守るとキレイに弾けて、守らないと音も間違うぞ❗️
始めは間違ってばかりだったけど、
何回も練習したら間違わずに弾ける様になったよ❗️
など、小さい達成感を感じさせて
練習を楽しく進められる様にします。
このメロディが好き❗️
ここのひびきが好き❗️など
感じる心を育てます。)
「ピアノを弾いてるお友達を見て、
カッコ良くて楽しそうだと思って習い始めたけど、
練習するのはイヤだ」
「すぐに楽しく弾けると思ったのに、違った」
など。
子どもさんはまだ、カッコ良く弾くには
努力が必要だという事までは
想像力・理解力が足りません。
「将来のために、脳の発達のために、
今から頑張るわ」と言う子どもさんは
滅多にいらっしゃいません。
そこは親御さんが、子どもさんに代わって
判断して頂きたいです。
「あなたが辞めたいと言ったから辞めさせたのよ」
と仰るお母様に
「そんな、子どもの言う事を真に受けて
辞めさせるなんて」と反論したという
知り合いのお嬢さんもいらっしゃいました。
保育士を目指していらっしゃいましたので
弾き歌いやピアノ曲演奏が採用試験の科目にあり、
ピアノで苦労なさった様でした。
よく、「習い事を色々したけど辞めてしまって
どれも身についていない」
と仰る方がいらっしゃいます。
きっと、楽しく通われてはいたものの、
練習をなさらなかったのでは❓
と思います。
練習しないと体に染み込みません。
ピアノを始める時に、
ある程度の練習が必要な事をできるだけ
子どもさんに分かる様にご説明下さいね。
長く続けていると、
そこそこの曲が何曲か弾ける様になります。
忍耐力も集中力もつきます。
コツコツ頑張る継続力もつきます。
きっといつか役に立つ日が来ますよ。
「ピアノやってて良かったわ〜。」と思う日が。
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