子育て応援　その3 ほんの少し付き合って!

お仕事や学校がそろそろ始まって

お正月気分がだんだん薄れてきましたね。

冬休みを、ピアノを習ってる子どもさん達は

どの様に過ごされたでしょうか❓



ピアノの練習がイヤな子どもさんは

あちこちにいらっしゃいますよね。

学校のお勉強も同じですね。

そりゃ練習より遊びたいでしょう。

ピアノに興味が無い訳でもなく、

できれば上手くなりたいと思っている。

でも練習はイヤ、っていう子どもさん。

でもちょっとしばらく頑張って

1日30分でも毎日練習してみて下さい。

イヤイヤでも効率の悪い練習でも

毎日すればだんだん弾けてきます。

弾けてきたら

達成感を味わえて面白さが分かり

弾いてみたい曲ができて

上手くなりたくなります。

ピアノが弾けたら

本人も周りの人も楽しくなりますよ。



せっかくピアノを習っても

辞めてしまう子どもさんは

練習がイヤで練習をしないので

弾ける様にもならないし

達成感も味わえないし面白さも分からないから

辞めてしまうのだろうと思っています。

子どもさんが習いたいと言って始められても

小さい間は自分から練習できる子どもさんは

少ないです。

やはり親御さんが

上手にピアノに気持ちを向かせられると

上手く行く様です。

音楽ドリルを一緒にする。

レッスンの復習を一緒にするなど。

小さい間はたとえ一人でできる事でも

お母様と一緒にしたい事が多いです。

一人でおトイレに行けるけど

ママに一緒に来て欲しい。

一人で着替えられるけど

ママに着せて欲しい、など。

親御さんがアシストして下さるところは

スムーズにレッスンが進みます。

小さい間、少しの間だけ

子どもさんのレッスンに

付き合って頂きたいです。

実際、お勉強が分かってきて

少し弾ける様になったら

今度は反対に一人で練習したがって

「あっちに行ってて」と言われます。

小学校3・4年生頃には

完全に自我が目覚めますから

練習は自分の思うようにしたがります。

ですからしばらくの間、

長い目で見て頂いて

見守って頂きたいと思います。

♪ ♪ ♪

やまもとピアノ教室ではお母様とできるだけお話させて頂いてレッスンを進めています。子どもさんの成長を是非お手伝いさせて下さい。