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リサイタルを終えて想うこと②

文京区本郷もりやまピアノ教室サングリエの森山です。
当教室は指導歴50年、
0才から、社会人の方、はじめてのシニアの方
さらにピアノの先生も通って下さっています。
リトミック研究センター認定教室、
ピアノ心の保健室登録教室、育脳ピアノ講座受講教室
育脳シニアピアノレッスンの教科書本郷支部 です。

前回に続き、リサイタルで演奏した曲への想いをお話しします。
ショパン、ノクターン作品48-1
この曲はショパンのノクターンの最高傑作の1つと言われ
彼が30歳のころ作曲されました。
遠くに逝ってしまった魂を探し、呼びかける様なハ短調のメロディーは
やがて強い慟哭に変わっていきます。
そして救いを求める様に、教会での祈りのハ長調のコラールに入ります。
次にそのコラールに3連符のオクターブの半音階が挿入されていきますが、
これは私は祭壇のローソクの炎を連想していました。
その炎が燃え上がり、その流れに乗って最初の悲しいハ短調テーマが
揺れながら歌われてゆきます。
そして最後には、炎は一筋の煙となって空間に消えてゆき、
棺のふたを閉じるようにハ短調の和音が奏でられます。

音楽ってすごいですね、
ショパンがこの曲を書いて200年近く経つのに
異なる人間である私に、こんな想像までさせてしまう、、、、。
やっぱり天才!

今日も生徒さんの心と脳を心地よく刺激しつつ
私も脳が若返るように、レッスンの工夫をしながら
楽しくレッスンをいたします!
皆さまのお役に立つことが、教える側の喜びです。

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