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続ける気持ちが大切です。

久留米市諏訪野町ゆかピアノ教室~ひめゆり会~姫野由香です。


あなたのお子さんは、割と感情を表に出す方ですか?

もしそうなら、素晴らしいことです。

子供にとって家庭は安全地帯

安全地帯とは、素の自分で居られる場所

取り繕ったり

飾ったり

抑制したり

制限したりせず

そのままの自分で居られる場所

それを作り出せたら、家庭の役割はバッチリです。


私はピアノの先生という立場で

娘にピアノを習わせました。

本人が習いたいと言い出すのを待ってはじめました。

多分普通のお母さんより

難しかったと思います。

何度、こじらせそうになったか?

いや、こじらせたかも?笑

御多分に洩れず、子供はピアノをやめたい!と

2回は言いました!笑笑


実際、もうやめさせちゃっていいかな?と思ったことも!

でも、結果

高校2年まで続けることができました。


音大には行きませんでしたが、大学でピアノは必須科目である学科へ進学し

初めて違う先生にレッスンして頂くようになりました。

褒めて貰えるのでまんざらでもなくなりレッスンの前には練習を念入りにしていってます


最初に辞めたいといったのは中学2年の部活との両立で悩んだ頃


レッスンも母親だからキャンセルしても大丈夫という感じで


練習も毎日10分すればいい方で、思うように弾けずイライラ・・・

辞めた方が気が楽だと考えたのかな?


結局、辞めたいって気持ちは、習い事を続けて行く上では回避できないものです。


だって、楽しいことの方が多いけれど、

楽しいことばかりではないから。

このちょっと落ちた時に限って子供は



辞めたいっていうんです。


問題は、辞めるか辞めたいかではなく


辞めたいって気持ちを受け取れることだと思います。

『そっかやめたいんだね。』

どうしてそう思うか、気持ちを聞く

『そっか辛いんだね』

『そっか嫌なんだね』

『そっか大変なんだね』

で!

おしまい!


そう!

おしまい!です。

気持ちを聞くことが大事。


多くの親御さんはここで、



すぐに結論に行ってしまいます。

親は子供の安全地帯

子供が気持ちを吐く場所であればいいんです。

感情はゆっくり上がったり、落ちたりします。

特に浮上はゆっくりです。

ゆっくり待つ

すると・・・

やっぱピアノ続けようかな?

ってなるんです。

うちはこれで2回の危機を乗り越えました。

続けたので、中学3年の時は合唱コンクールのピアノ伴奏者にオーディション合格し


しかも金賞に輝き新しい大きなホールで演奏できて素敵な思い出が増えました。

娘も、続けていて良かったと話してくれました。

この気持ちを皆さんに味わって頂きたいと

願っています。

ゆかピアノ教室ではひとりひとりに寄り添った

レッスンを心がけています。


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