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山を作る! バーナムを使い倒す!《2の山》の巻

南大沢しおたにピアノ教室 Shoko ra 塩谷尚子です



ソルフェージュを実技に活かすレッスンをしています





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 今日はバーナム!



先日、レッスンで、1巻に取り組んでいる生徒が



「まだ、ここなの??」



「と、ママに言われた〜!こんなに大変なのに!」



と言ってきました



そうそう



うちでは



そんなに簡単に丸にならないから いいのよ〜





小6で、1巻  



でも、後半終わりかけ





とてもいいペースです





ここまできていると



たくさんのテクニックの種が



すでに芽を出して 育っています





では、バーナム 使い倒すシリーズ 再開!



ミニブックのグループ1から



グループ1は3の指までしか使いません



この間に



2の山



に意識を当てていきます





グループ1の1番で



音価のレッスンをしました(前回のブログはこちら)







『バーナムピアノテクニックを使い倒す!-2   レッスン1』
南大沢しおたにピアノ教室 Shoko ra 塩谷尚子です  バーナムピアノテクニック--レッスン-1 まず、私の教室では バーナムは小学校に入って すこ〜し手…

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2回目のレッスンでは



【 山 】



について説明します



山を高くする意味?



だら〜んとさせたり



だら〜んとしたまま 手のひらを上にしてみると?



手はふわっと丸っこい形になっています





なぜかな?



これがフツーだから?



自然とそうなる!



そうだね!普通は丸っこくなっているんだね?





じゃあ力を入れて 広げてみよう!



手が少し反ります



見て見て!反ってるね?!



疲れない?



ずっとこのままでいたら疲れそうだね





というわけで



丸っこい形をキープするのが 楽なんだな



とわかりました





それで?



そう、まずは2の山を 高くキープする





というのが



次の ミッションです





1番は 



・最後の音をしっかり4拍伸ばす

・2の山をキープする



という2つのミッションにしっかり注目して



レッスンのたびに確認します



私は



生徒が



何にも言わないうちに



気をつけて弾けるまで



丸にしません





1度でも注意やアドバイスをしたら?



もう一度宿題・・・!





いいんです



バーナムだから





他の曲では そういったことには関係なく



進めていきます



音もリズムも複雑で 読むだけで精一杯な状況で



手の形とか 気にしてる余裕がないから





私のペースでグループ3あたりまで進んだ頃



およそ1年経った頃



なぜか



なんだか自然と手の形がキープできたりして



こっそりと感動します





もちろん



本人にも言いますし ママにもシェアします



成果が出た!



ということなので 



「自然とできてるよ❣️すごい!できてる〜〜手が丸い〜〜」



と、お祭り騒ぎします



生徒さんも それはそれは嬉しそう



陰でこっそり うるっときてる私です










頑張って力が入るので 親指もグッと巻き込んでしまいますが



今は スルー



山だけ そ〜〜〜〜っと 持ち上げて






うん!綺麗に丸くなりました!



どうしたって 力が入るのです



なんといっても



まだまだ 指に力が入りません



だって



ペットボトルの蓋 開けられますか?



握力どうですか?



指は器用になんでもできますか?



楽譜に書いてある指番号に すぐさま反応できますか?





・・・・ということなんです



様々なシグナルにすぐさま反応できるような器用さと 



力の配分ができるような柔軟性



それは もっと先でも大丈夫



だから



バーナムだけで 少し気にしてみる



のです



そのうち 体が勝手に自然な形を作ってくれるように


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