知育リトミック教室をはじめた理由

こんにちは。
名古屋市名東区引山のアトリエヨコチぴあの教室です。


今月で、知育リトミックコースが開講されて1年となりました。

今までガムシャラに頑張ってきましたが、
今日は知育リトミック教室を始めたキッカケを書かせて頂きます。


ピアノコースはもう15年ほど開講しており、今まで沢山の生徒さんとご縁がありました。

けれども、その中の一体何割の生徒が、
耳と指と目をちゃんと連動しせて演奏できていたのでしょうか。


ピアノは、目で楽譜を見ながら両手を動かして耳で音を聞きます。

ピアノが脳に良いと言われているのは、指を使うと脳の刺激になることはもちろん、
そのマルチタスクな作業が脳を満遍なく活性化するからです。

でもそれは指がちゃんと動かせていたらの話で、
生来の不器用な子供たちはどうしたいいの？という疑問が湧いてきました。


そこで考えたのが、

「まだピアノを習う年齢よりも小さなうちから、指先を使った遊びのようなことをすれば良いのではないか？」

ということです。


そこで始めたのが、知育リトミックでした。

思えば私は、小さな頃から絵を描いたり、工作をしたりということが好きでしたので、
それがピアノを弾く上での器用さに繋がっていったのかもしれません。


今では、知育リトミックで、こんなカリキュラムをしています。

毎月クラシック音楽を紹介したり、なじみのある童謡を歌ったり、
季節の製作や、指先を使った知育遊び、音楽遊びをしています。
それと毎回ではありませんが、読み聞かせもしています。


毎月2回の不定期開催ですが、是非ご参加ください。
(5月は満席ですが、6月はご予約受付中です。

開催日→6/13(火)、6/30(金)