音痴って何？

ブログを読んで頂きありがとうございます。

ごいし声楽ピアノ教室
ごいしえみです。

音痴って言われたらなんか悲しいですね。

でも、音痴って何でしょう。
音痴は、チューニングが合ってない状態です。
バイオリンを思い出すと、オーケストラの演奏前に全員でチューニングをし直しますね。

声帯を使う歌は、ピアノのように鍵盤を鳴らせば音が出る楽器と違います。自分でチューニングが必要です。
耳だけを頼りに生きている赤ちゃんのうちは、それが自然に出来ているのですが、段々と声を出したり話をしたりするのに、お母さんが聞いてくれやすい音程や、抑揚に調整しています。

兄弟で、どちらかだけ音が外れるということも良くありますが、４チャンネルと、８チャンネルでお話ししている様なものだと考えてみてください。
違うチャンネルで喋るからこそ聞き取って貰えるのです。

そこで、歌のレッスンでは自分の声のチューニング方法を学びます。
例えば、童謡を丁寧に歌うことでも、音感がバッチリつきます！

綺麗な音程で歌えば音痴ではないですよね。

｢あ、あのメロデイーのこの音だ！｣
と分かればその音を出すことが可能なんです。

ピアノで弾いて、声を出して。
繰り返すだけで音程がとれるようになります。

試しにやってみましょう！
1人でやってみるのが難しそうだったら、是非１度体験レッスンに来てみて下さいね。