発声練習 その③
あいうえおの母音について
日本語はあいうえおの母音は五つですが、イタリア語やドイツ語、英語もですね、5つではありません。
暗い『あ』、や、明るい『あ』
あいうえおの、どれにも入らないもの
など、実は色々あります。
しかし、喉から出る息がそんなに変わるわけではないのです。
変わるのは、口の中のスペース。そして、舌の緊張感。
腹話術の要領で『あいうえお』を口の中で言えるように大人には指導します。すると、口腔内の筋肉がよく発達します。
しかし、こどもは、まだ発達段階なので、あいうえおを一つ一つ丁寧に変えて練習させます。
その上で、キュウリを一本まるごと食べる様な、または、恵方巻きを食べる様な意識で、口から出ているものが一本の線のように感じながら言葉を言う練習をさせます。
すると、繋がって感じてくれるものです。
とはいえ、ほとんどの場合は母音で、音楽は繋がるので、
ラあラあラあラあラあー
のように、『あ』の部分を意識しながら発声すると良いですよ。
日本語はあいうえおの母音は五つですが、イタリア語やドイツ語、英語もですね、5つではありません。
暗い『あ』、や、明るい『あ』
あいうえおの、どれにも入らないもの
など、実は色々あります。
しかし、喉から出る息がそんなに変わるわけではないのです。
変わるのは、口の中のスペース。そして、舌の緊張感。
腹話術の要領で『あいうえお』を口の中で言えるように大人には指導します。すると、口腔内の筋肉がよく発達します。
しかし、こどもは、まだ発達段階なので、あいうえおを一つ一つ丁寧に変えて練習させます。
その上で、キュウリを一本まるごと食べる様な、または、恵方巻きを食べる様な意識で、口から出ているものが一本の線のように感じながら言葉を言う練習をさせます。
すると、繋がって感じてくれるものです。
とはいえ、ほとんどの場合は母音で、音楽は繋がるので、
ラあラあラあラあラあー
のように、『あ』の部分を意識しながら発声すると良いですよ。
このブログへのコメント