自分を誇れるように

幼稚園の指導では、
＊なるべく自分に自信が持てるように、
＊自分を誇れるようになって欲しい
と思って指導にあたっています。

まだ、若干3歳から5歳の子供達。
家から1人で、幼稚園で生活して、日々の行事を行い、年長組は特に、『お兄さん、お姉さん』を、意識した行動を取るようになります。

まだ、生まれ月や、個人の差が大きく見えてしまうところはもちろんありますが、年少時に比べたら、なんと大きく、逞しくなったことでしょう！

こんなことが出来る！
あんなことも出来る！
凄く上手になった！

名前を呼んで、発表させて、拍手を送ると、
彼らの顔がキラキラと輝くのを目の当たりにし、
こちらも熱が入ります。

先生の顔も、言われた言葉も、小学校の中学年にもなれば忘れてしまうでしょうが、心の深いところに、｢褒められた！｣
｢僕は(私は)出来る！｣
という芽を沢山蒔いておいてあげたい。
そんな風に思う、指導の時間でした。

そんな子供達に、毎年、初回は決まってお話することがあります。

１番大事なことは｢毎日練習すること｣
幼稚園の日課はご挨拶とお歌から始まります。
毎朝のちょっとしたルーティーンが、
子供を大きく育てます。

習い事の基本ですね。

『毎日』。毎日を大事にね。