楽譜選び

楽譜選び

生徒さんの楽譜選びはとても重要です。

ピアノを習う目的は？
性格は？
理解、上達の早さは？
練習時間は？

音楽の道に進むのであれば、あまり好きじゃない楽譜もある程度頑張ってやらざるおえないものもあるのも事実です。

でも、趣味で弾けるようになりたい、と言う生徒さんには特によく話し合って決めています。

初めて習う小さい生徒さんの場合は、
体験レッスンで、お話したり、ちょっとピアノを弾いてもらったり、一番最初のレッスンを少しかじってもらったりします。そこで、最初の教本選びの参考にさせてもらっています。

もちろん、
最初に親御さんとよく話をします。
知ってる曲が載ってる楽譜の方がいい、などご要望がある場合があるので、なるべくご要望にそうようにはしています。
楽譜は色々な種類がありますからね。

最初に決めた教本をずっと使うとも限りません。
レッスンを少し進めていく上で、違う楽譜に切り替えた方がいいな、という場合も出てきます。

テクニックの教本も、生徒さんによって違います。
習う目的も違う、
また譜読みの速度、ピアノの練習にかけられる時間、それぞれ違いますからね。

曲集については、基本の教本は1冊持ってもらいますが、色々な作曲者を弾いてみたい、などご希望で2冊持ってもらうこともあります

少し弾けるようになってきた生徒さんには、希望があればたまにポピュラーやディズニーなど、クラシック以外の弾いてみたい曲があれば、取り入れています。

ピアノを習いにくる生徒さんには、どんな目的であれ、基本、楽しくピアノを弾いて欲しいと言う気持ちがあります。

そのためにも、１人１人に合わせて楽譜を選ぶことは重要ですね。

せっかく始めたピアノを出来るだけ続けて欲しいです。