梅しごと

こんにちは。足利市あきたピアノ教室の秋田直江です。


今頃の季節になると、店先に梅の実がたくさん並びますね。

梅の実を使って、梅シロップや梅酒や梅干しなどを作ることを

『梅しごと』というそうです。

皆さんご存知でしたか？


梅シロップや梅酒は、以前に作ったことがありましたが、

『梅しごと』ということは、知りませんでした。

この言葉いい響きですね。


毎年『梅しごと』をして、作っている方は、すごいですね！


うちの庭の梅の木に、小梅がたくさん実をつけていたので、

今年は『梅しごと』をやってみようと思い、手が届く枝から実をとると

2㎏位取れました。


それを半分は、はちみつと黒糖でジャムを作り、残り半分は

塩昆布とめんつゆで漬けました。


3日程で食べられて、これがすごくおいしい‼


更に普通の青梅も買って、梅シロップと梅酒を作りました。

こちらは出来上がって、飲み頃になるまで

3週間から3ヶ月くらいかかるようなので、出来るのが楽しみです！


季節のものを使って、作るというのは素敵なことですね。


子どもの頃、おばあちゃんが毎年梅酒を作ったり、梅干を干して

梅干しを漬けたりしていたのを、思い出しました。


昔から季節のものを使って、作っていたのですね。


一つひとつ丁寧に、作っていくことは、とても大変ですが

出来上がって頂くときは、それは格別で美味しいです！！


これはピアノで曲を仕上げていくのと、同じだなと

思いました。

一つの曲を仕上げていくには、いろいろなことに気を付けて、

一つひとつ丁寧に、たくさん練習をしていきます。


そして仕上がって、その曲が弾けるようになると、弾くことが

楽しくて楽しくてたまらなくなりますよ！


皆さんもこの楽しさを、ぜひ味わってくださいね！

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