☆ピアノを弾く☆「爪」はどうしたら良いか☆

私が小さい頃は「ネイルサロン」を街中で見る機会はなかったと記憶していますが、今はいろんなところで目にするようになりました。

オシャレへの意識は大切です。しかしながら、長い爪でピアノを弾くのは危険です。カタカタ音がするだけではなくて、鍵盤に引っ掛かってしまったら怪我をする可能性大です。


ピアノのレッスンを受講する際の「爪」は、どのようにすれば問題ないでしょうか？

「アカデミアみゆきピアノ教室 新百合ヶ丘」では下記のようにご案内しています。


爪の長さは、もちろん「短い」方が良いです。「適切な長さ」は個人差があるので、逆に深く切りすぎないように注意も必要です。爪が長いと「ピアノが弾き難くなる」だけでなく、「怪我」をする可能性がありますので、おススメ出来ません。「マネキュア」は鍵盤に付着する事もあるので、「NG(禁止)」です。短い爪にするジェルネイルのみ許容範囲とします。


以前、「セメダインかマニキュア系のものが鍵盤に付着した（拭き取っても取れませんでした）」ケースが発生しました。そして、この直後に退会されました。鍵盤に付着したセメダインかマニキュア系のものは、調律師の方にお願いをしても取れませんでした。このようなことから、現在は「免責事項」に「故意による器物破損及びトラブルが発生した場合、賠償請求させて頂く場合があります」と記載させて頂いております。



２０２２年５月１６日には、この古いアップライトピアノとはお別れしました。

新しいアップライトピアノ。「ピアノはみんなが使うもの」なので、大切にして頂けると幸いです☆彡