☆２０２２年１１月９日☆「渋沢栄一」に触れて☆

２０２４年には１万円札のデザインが変わり、紙幣に描かれる人物も「福沢諭吉」から「渋沢栄一」へ変わります。

福沢諭吉の１万円札をまじまじと眺めていると、故小山五郎氏にお逢いした遠い記憶が蘇ってきます。


２０１９年の秋、何故か少しずつ「曾祖父への想い」が強くなり、曾祖父のお墓参りを初めてしました。

時を同じくして、インターネット検索で「渋沢栄一伝記資料」の第３３巻に曾祖父と思われる名前が記載されている事を知りました。来年の春（２０２０年春）には「渋沢栄一記念財団」がリニューアルオープンする情報を知り、是非行ってみたいと思っていたら、世の中は「コロナ禍」となりました。


あれから２年以上が経ちました。先日、北区にも「渋沢史料館」がある事を知り、行きたい気持ちが再び強くなりました。


２０２２年１１月９日。「渋沢史料館」「青淵文庫」「晩香廬」「飛鳥山おみやげ館」に行きました。その後、「北区立中央図書館」に行って、「渋沢栄一伝記資料」の第３３巻を閲覧しました。

何百ページもある本なので、「限られた時間内に見つけたい」と心の中でお願いをしました。すると、私の手が本の一部のページを選んでいました。その中を見ていくと、１９３ページにたくさんの名前が記載されており、その中に曾祖父の名前を見つけました。不思議な事に５分しないうちに探せました。諸事情もあり、時間を忘れて楽しむ程の余裕もなかったので、本当に助かりました。


普段味わえない数々の感動は、私にとって「大きなパワー」となりました。感謝。



さて。今日はピアノと過ごします＾＾♪