トレーナーの名言～キックボクシング編～

トレーナーに、先週からの出来事を話したところ、

”気”が良い事ばかり引き寄せている

と言っていただきました。

それは、他責でなく自責で生きているからだ

とも言ってくださいました


また、恩返しではなく、恩送りだと。

恩返しは、貰った相手に恩を返す事。

出来ない時に苦しむ事がある。

相手が亡くなってしまって、後悔を引きずってしまうなど。


恩送りは、別の誰かに手を差し伸べるから、

時間も相手も大きさも選ばない。

そしてこれは、世の中に巡る。

みんながこの気持ちを持てば、穏やかになれますね。


他人の幸せを喜べる人、応援出来る人は、

「気」が良い事ばかりを引き寄せる。

幸せな人が集まる。

今の時代、幸せは貰って当たり前と思う人が多い。


幸せは他人から貰うものでは無いのです。

もしも、貰ったら、ありがとうなのです。

と、トレーナーから伺って、思い出しました。

幸せを他者から貰おうとする人を、

わたしは「くれくれ星人」と呼んでいます。

且てのわたしは、この「くれくれ星人」でした。

この星人は、いつも不満の中に居ます。

他者に、自分の思いを分かって貰えない、

何かをしてくれない、

こんな風に言ってくれない。


くれくれ星人→くれない星人に進化していきます。

いつも腹の中に不満を抱え、それが怒りになります。


そうすると、この嫌な気持ちは誰のせいなのか？

と考えます。

1番分かりやすいのが、身近な人。

本当は自分にとっても大切な存在であるのに、

怒りと不満をすり替えてぶつけてしまいます。


また、政治が悪い、時代が悪い、と周りにぶつけて、

無差別な攻撃をしてしまう事があります。

それって、解決になるのでしょうか？

そうする事で、自分は幸せになれるのでしょうか？



キックボクシングは、

体幹を使って片足で立ち、

ブレないバランでキックします。


何があっても自分の軸を曲げない。

しっかり自力で立つ。



まさに人生であり、哲学です。


せっかくなので、

わたしのレッスンでは、

ちょっと飽きちゃったり眠くなったりした生徒さんに、

２分音符、４分音符、全音符などのリズムに合わせて

キックボクシングのシャドウをすることがあります


なになに？

どんな風にするの？

と、思った方は、

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