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足りない事は、発想を豊かにします。

お読みいただきありがとうございます。

わたしがピアノ教室を始めた時からの生徒ちゃん。

小さめのキーボードを買って貰って習い始めました。

始めの頃は、鍵盤数は足りていました。

ただ、テーブルに置いて弾くキーボードの、

おへそのドの音と、ピアノのおへそのドの音の位置が、

いつも悩みながらのレッスンでした

慣れた頃には、レッスン終了

近頃では、位置は直ぐに分かるようになりましたが、

弾きたい曲をアレンジした時に、ちょっと高い音を書いてしまった時、

「この音、鍵盤は足りている?」と聞くと、

1オクターブ弾いて臨機応変に練習しているそうです

本番のウチのピアノに向かった時にも、最近では狼狽えることなく

ポジションも正確に弾いてくれます。

そして、キーボードには鍵盤を押す力加減で音量が変わる機能はついていません。

それでも、ぶっつけ本番のウチのピアノでは、しっかりmp mf など、

強弱を付けて演奏してくれます。

”これが無くちゃ、これは出来ない。”

環境が整っていないと、出来ないと思い込んでしまいますよね。

時には創意工夫をする柔軟な思考回路も必要です

でも。 でも。

本心では、日頃の練習でフルスケールのピアノや

電子ピアノで練習させてあげたいと思ってしまいます


最初は、続くかどうか分からないから。

音の問題があるから。

とにかく手っ取り早く手に入れたから。


色々な理由で、小さめのキーボードで始めるのは、

わたしは賛成です。

大人の方で、飽きっぽいと初対面でおっしゃった方には、

2万円程度のキーボードをおススメしたこともあります。

難しく考えないで、とにかく。

思い立ったら、初めてみませんか。

必要になったら、その時に買い替えなどを考えましょう。

ご相談くださいね。


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