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小さな弟くんと妹ちゃんは、その時。

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上の子がピアノを習い始めると、

低学年くらいまでのお子さんの場合は

ママがレッスンに付き添われて

来られることが多いです。

幼いご兄弟がおいでの方はご一緒に

おいでになることがほとんどですね。

こんな時、下のお子さんの反応が

実は結構面白いのです。


1)いつかぼく(わたし)も習いたい。

お兄ちゃん(お姉ちゃん)みたいに

なりたい…と思っているらしい

2)ぼく(わたし)には関係ない…

というふりをしている

3)ママをひとりじめできるのが

嬉しい…と思っているのがまるわかり


1)「いつか自分も習いたい」は

女の子に多いですね。

恥ずかしそうに小さな声で「わたしも

ピアノをならいたいです」と言いに

きてくれた小さな次女ちゃんがいました。

上の子を追い越す!という頑張り屋さん、

やりたいけどムリーと最初からあきらめ

モードになるかわいい妹ちゃんも。

どの子も上の子を尊敬の眼差しで

見ているのが良く分かります。 

私自身も長女で、妹たちはこんな風

だったのかな(だといいな)と

思ったりします

(でも私自身は自分のことに夢中(必死?)

だったので、妹たちの反応は全く記憶に

ありません)。

2)「ぼくには関係ない」は男の子に

多いように思います(なのでつい

ぼく、と書いてしまいました)。

ピアノを弾くのはお兄ちゃん。ぼくは

違うことをする。仲良し兄弟でも、

そこは自分のテリトリーじゃない、と

いう感覚なのでしょうか。同じことを

するのに抵抗があるのかな…?

じゃあレッスンが終わるまでじっと

おとなしく待っている?なんてことは

もちろんありません。

レッスン室におうちにはない面白そうな

ものがいっぱい。レッスン室は探検に

もってこいです!

ピアノの下に潜ってみたり、楽器に

触ってみたり、時にはレッスンに

飛び入りして嫌がられたり。レッスンの

曲に合わせて歌ったりするお子さんも。

レッスンの邪魔にならない程度に、

ですが、なるべく自由に振る舞って

もらうよう心がけています。

レッスン室は楽しい場所だと思って欲しい

から。そしてレッスン室では(最終的には

音楽する時に、ですが)自由に振舞って

楽しむ場所と思ってほしい、と願っている

からです。

楽しく過ごすうち、心の中では音楽への

憧れが着々と育っていきます。

いつも聞いているので音感は磨かれていて、

いつのまにかお歌が上手になっています。

レッスンを始めると感心するほど上達が

早い!(長子としてはずるい!と

思うほどです。お母さまにもそんな方が

時折いらっしゃいます笑)

3)「ママをひとりじめできるのが

嬉しい」お子さんは、お母さんから

離れることなく、本読んでね、お絵

描きしたい、と次々におねだりしては、

お母さんとの時間を存分に楽しみます。

日頃からお母さんを独り占めできる

時間は少ないでしょうし、本人にとって

貴重な時間となっているのでは。

耳はちゃんと育ちます。それに十分に

ママに甘えると自然に離れられるように

なるものです。



自分一人で絵本を開いたり、お絵描き

できるようになった頃がレッスンを

始めるチャンス。


レッスンを始めてメロディを弾けるように

なると、連弾を楽しめるようになります。

そうすると発表会にお母さま、お父さまと

連弾での出演もできますね。

家族での連弾はご家庭の楽しみとも

なりますし、何よりも大切な思い出に

なります。

親子連弾に目を潤ませるおじいちゃま、

おばあちゃまのお姿に、私も目頭を

熱くした記憶が有ります。毎年の

発表会はお子さんの、お孫さんの

ご成長をあらためて感じられる機会とも

なっているようです。


今年の発表会を4月にいたします。

この3月に旧市民センター跡地に

新規オープンする、ひらしん芸術ホールの

多目的ホールを利用します。


新しいホールで開催する、当教室

10回目の発表会。これまでを

振り返ると共に、ここまで来られたことに

感謝して新たなスタートを切るべく

準備を進めています。


春爛漫の4月、新しいホールのステージに

一緒に立ってみませんか。

今がまさにレッスンスタートの

チャンスです!


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