ピアノでステキな私に♪

こんにちは！
ご訪問ありがとうございます。
鈴木千帆です。

ピアノのお稽古は、かねてから
お子さんのしつけにとても良いと
言われてきました。
それはなぜかご存知ですか？

ピアノを習う目的の一つに
人前で弾く、ということが
あるからです。

人前で弾いてこそ上手くなる。

人に聞かせてこそ上手くなる。

人前に立つということで
まず思い当たるのは、発表会では
ないでしょうか？

ドレスを着たり、お花をプレゼント
してもらったりと華やかな
イメージがありますが、
まずは演奏のための練習、
そしてそこに至るまでのこと、
つまりステージマナーが大切です。
例えば、ピアノの演奏前後には必ず
する大切なこと…お辞儀。
聴いて頂くことへの
感謝の気持ちをこめて、
丁寧に、美しく。

オリンピックで注目度の高い体操競技も
演技実施の際の審査員への挨拶を
忘れると減点になるとか。
ピアノでも演奏への印象を左右する
ことがもあったりしますから、
指導者は舞台に出た時の立ち振る舞いを
必ず生徒に教えます。
歩き方、ピアノ椅子への座り方、
お辞儀の仕方…などなど。

発表会の当日だけでは身につかないので、
日々のレッスンから気をつけて生徒さんに
お伝えてしています。

ピアノ教室によっては

・靴の脱ぎ方

・お辞儀のしかた

・挨拶のしかた

・お月謝の渡し方

・爪をきる

・手を洗ってくる

などなど、細かいところにも
気を配って、生徒さんがきちんと
行動できるよう促します。

これらのことはお教室でだけく
どこに出ても恥をかくことのない、
社会生活上で必要なマナー。
出来て損はありませんし、
何よりも自分がステキに見えたら、
きれいに立ち居振る舞いができたら
嬉しいですよね！

美しいマナー、
ピアノ教室では一石二鳥で
学べます！