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第19回発表会が無事開催されました♪

4月29日、無事に発表会を終えることができました。

 生徒さんたちはみんな堂々と立派な演奏をしてくれて、舞台袖で感動しながら、時にはウルウルしながら聴きました。

 大きなホールで、大きなピアノを弾く。家とも違う・レッスン室とも違う・クリスマス会とも違う。

 発表会は、特別の緊張感があります。そんな中で、生徒さんたちはたった一人でステージに立ち、お客さまを前にピアノを弾く。

 今回最年少は年長さんのMちゃん。(お教室の最年少はHちゃんですが、前日から体調を崩してしまい、欠席でした)
 一番新しい生徒さんは今年2月からピアノを始めたばかりの小1のKくん。

 一人でステージに出ていき、お辞儀をし、ピアノを弾き、お辞儀をし、袖に戻ってくる。

 こんな経験、なかなかできるものではありません。

 ピアノ以外の楽器の発表会ですと、ピアノ伴奏の先生などどなたかがいらっしゃるので、一人ではありませんからね。

 習いたての生徒さんの時、先生が隣で伴奏を弾く、というお教室が多いようですが、私はそれをやりません。
 何度かこのブログにも書いていますが、どんなに習いたてでも、たとえ『ドレミ』だけでも、生徒さんだけの音を聴いてほしいからです。

 もし、2歳さんや3歳さんで、一人でステージに行けないとしたら、私は一緒に行って、隣で見守るつもりです。

 音楽は“なまもの”です。二度と同じには弾けません。
 人前で弾くのは、かなり緊張します。耳が研ぎ澄まされ、ちょっとした雑音や気配を感じとってしまいます。そんな中、自分のピアノの音のみに集中する。張り詰めた空気が漂い、聴く方も集中します。だからこそそこに感動が生まれます。

 ピアノは音数が多い。それを暗譜はもちろん大変ですが、楽譜を見ながらだって、やっぱり大変なんです。
 
 生徒さんたちの演奏も素晴らしかったけれど、客席も静かで嬉しかったです。

 ひと席ずつ空けているのもあるでしょうが、それにしても
シーン
としていました。

 よい演奏はよい観客が作る

と言われています。

とても嬉しかったです。


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