成長と試練

それまではお母さんにピアノの本やノートをカバンから出してもらっていた生徒さん。

それが小学１年生になった途端に「自分でやる」と言って、しっかりと子供ながら少しおねえさんになる。


それ以外にも手洗いやうがいなどもしっかりと自分でしようと頑張り始める子が多い。

「成長」を見れることに幸せを感じながら、自分も一緒に成長しなければ！とやる気を分けてもらえる♪



小学１年生の生徒さんのレッスンの後、そう思って次のレッスンに挑んだ。

４才の女の子「この子も少しずつ成長しているなぁ」と思いながらレッスンも無事に終了。


持ち物の「お片付けしようね」と始めたら「おしっこ出る」と。

そういった時は、いつも急いでトイレに駆け込むのだが、この時は"その言葉"を言い終わったとほぼ同時にお漏らししてしまった。


成長を見て、、私も、、と思った次のレッスン、、に。


運良く(?)その生徒さんがこの日の最後のレッスンだったのでスグに掃除。

教室は絨毯なので、バケツに水をたっぷり入れて、タオルで何度も何度も拭いて、ドライヤーでしっかりと乾かす。


この作業で３０分、わりと汗をかく作業。
（翌日は腕と背中が筋肉痛になる）


「自分も一緒に成長しなければ」と挑んだレッスンは辛いレッスンとなってしまった(笑)


でも「３才から」と受けているので、こういったアクシデントもある！

その後の掃除も立派な仕事の一つだ！と思えば「自分も一緒に成長しなければ」の試練の一つにもなる。


頑張る！ということにも色々な意味があるんだなぁ（涙）