ピアノと生徒(と講師)

ピアノと生徒(と講師)

ピアノ教室としてピアノ講師として、生徒さんがピアノを弾けるようになる為の「知識・技術」が生徒に身に着くように頑張るのは至極当然で、「ピアノが楽しい」と思ってもらえるようになるレッスンを大切にしているので、


体験レッスンでピアノに初めて触れる頃は

"お母さんが隣に座っていないと"
"お母さんの膝の上に座らないと"ピアノに触れないという子が、
教室に入って来て挨拶をした後スグに、ピアノの椅子に一人でサっと座るようになってくれるとホっとします(笑)
お母さんがレッスン中に買い物に出かけても一人で大丈夫になると嬉しくなる(笑)

人見知りの強い子が
"返事するのが辛そう"
"目を合わせられない"ピアノ教室が辛そうだった子が
真っ直ぐこっちを見て「せんせい、これナニー？」とか言ってくれるようになるとホっとします(笑)
レッスンの２日後くらいに、家で「ピアノ明日ある？」「田中先生のとこいつ行くの？」って言ってくれていると、お母さんから聞くと嬉しくなる(笑)


きっとピアノが楽しい、ピアノが弾きたいって思ってくれるようになってきたんだなぁと。

でも、その「ホっとする」と同時に、この先ピアノを習ったことで、ピアノを弾けるようになったことで、ピアノがほんの少しでも人生の一部になって、楽しかったり、幸せを感じたり、そんな時間が増えるように最大の協力をしたい！
そう思わせてくれる、頑張ろうという前向きな気持ちにさせてくれる♪

結論、、私自身もピアノで幸せを感じているんだなぁと(笑)
今回は単に自己満足的な日記になってしまった(笑)