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教室理念

教室の教育理念について考えていました
ちょっと原点に返って大事なことを忘れてないか?軸がブレてはいないか?と確認したかったからです。

わが教室の理念(大切にしていること、こういうレッスンにしたい、こういう生徒さんを育てたい)を書きます。

1.優しく楽しく真剣なレッスン
2.総合的な音楽力(聴きとる力、楽譜を読む力、音楽的な表現力、知識、演奏技能)を育てる
3ピアノが好きになる

1は開業前からモットーにしていることで、普段のレッスンからも伝わっているかと思います。3つがバランスよくあってこそうちの魅力だと考えます。ピアノが上手くなるけど楽しくない、楽しいだけで身にならない、はわたしの理想と違います。優しい、というのは、温和な雰囲気、生徒さんの心に寄り添う先生でありたいという思いです。

2はグレードの項目としてやっている内容やワーク等がそれに当たり、目標でもあります。内容は現在こつこつ指導しております。しかし、グレードを受けること自体は「レベルの目安やモチベーションになればよいこと」であり、義務でもなく、7級以下は何か就職活動に使える資格でもないですし、(6級から履歴書にはかけます!5級は指導者を目指すレベルです!不思議な級の数ですが…うちでは5級まで指導しております)「曲などよく弾けるのにある1つの項目だけが苦手でなかなか受けられずモヤモヤ」「緊張するし荷が重くなってなんだかピアノが嫌になる」というのは本望でないので、「受けるかどうかは希望に合わせて」にしたいと考え直しています。そうなると、グレードを受けないと進級しないわけではなくなり、教材が級相当に完了していけば、この教室では「進級」となります。グレードは何歳でも何級からでも受けられ、早い遅いないので、適当なタイミングで「そろそろ何級受けてみようか?」と声はかけます。

3は初耳だと思いますが、最近よく思うことで、とにかくピアノが好きな子に育ててから、卒業してもらいたいということです。昔よりも習い事の選択肢が多くなり、勉強や他の習い事との両立、優先順位の付け方が難しくなっている昨今、ピアノを最優先にする人生を選ぶ子は本当にごくわずか限られた人です。いつかは他のことが好き、優先になり、辞めて行くのが普通です。でも、ピアノを習って好きにさえなれたら、気が向いた時に遊びでは弾こう、また受験が落ち着いたらやろう、大人になってからやろう、ということも可能です。「好きこそものの上手なれ」で好きという気持ちさえあれば、人はいつからでも成長でき楽しめます。また「総合的な音楽力」とはいいましたが、項目によって極端に得意不得意、好き嫌いがある子もいます。楽譜は読まず全部耳コピでしかやらないとか、宿題や座学には取り組む意思が全くないとか、それが良い悪いではなく、そういう子達のためになかよしコースがあり、その子に合う教材、やり方、ペース配分で、好きや得意の方を伸ばすようにしています。


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