アメリカの教育とリベラル・アーツ♪福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】

福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】の辻田詳子と娘の辻田真佑です。



アメリカ音楽の現状や歴史から
日本よりも宗教を中心に音楽が
大学や生活に根付いてきた事を知っていますか？

リベラルアーツとして、音楽教育が
しっかりとアメリカ教育に組み込まれて
きた事実が詳しく述べられています。

【音楽教育は学業成績に良い影響を及ぼす】

音楽教育を2年間受けた生徒は
一年半受けた生徒よりも大学での
テストの総合点が90点以上も高かった。

音楽教育を受けている子どもたちは
受けていない子ども達に比べて
10%も学校の出席率が良かった。

音楽教育を受けている子ども達は
受けていない子ども達に比べて
国語や算数の成績が良い。

少なくとも以上の様な事が
長期間、膨大な調査によって分かってきた
という事です。

【現在のアメリカでの音楽教育〜学校】

州により音楽の組み込まれ方が違う。

カリフォルニア大学では音楽は
必須科目の一つである。

学校の中でピアノレッスンが組み込まれている。

個人レッスン子供から高校まで
ほとんどの先生方は州の音楽指導者協会に属する。
多くのの生徒がグレードテストを受験している。

以上の事から
アメリカの音楽事情は日本よりも深く広く
生活に根付いていて、子ども達や親御さんも
音楽の良さをしっかりと理解して、その恩恵に
あずかっていると感じました。

４年間音楽のクラスを取った生徒は一年半以下しか取らなかった生徒より、平均で９２点も総合点が高かったそうです。

この試験の総合点は２４００点だそうです。高校生には是非音楽クラスを選択して欲しいですね。

また、高校の音楽って３年間フルなところって少ないと思うので、学校側もぜひ取り上げて欲しいですね。
そうして欲しい背景には、ピアノは小学生までは習う子が多いですが、どうしても受験、部活などでやめてしまう子が多いんです。

本当は、もっと中学生になっても、高校生になっても習い続けてくれたら！
伸び盛りの時こそ、ピアノを習い続けたら、学業成績にもいい影響が出る可能性があるかも？？

実は、娘は音楽科のある高校に行っていましたが担任の先生がいつも音楽科は進学科と同じくらい、またそれ以上にテストの成績が良いと言っていました。

今、ピアノを習っている子どもさん達には是非、ピアノを続けてほしいと思っています。

携帯080-1686-6715

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