心の環境を整える♪福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】辻田詳子

福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】の辻田詳子です。




ピアノの先生はイメージが得意という話を

昨日保科陽子先生のライブで聞いたのですが

ピアノの演奏ってイメージを持つことが大切です。

曲を弾くときに最初の1音からどんな音を出そうか

イメージして弾く癖が小さな時から身に着いています。

絵を描くときに最初に全体の構図を考えて

どんな色使いで、どんなタッチで、奥行きはどんな風に

表現しようという風に考えて描くのと一緒です。

それには、やはり、作曲者の生きた時代、どんな環境、年齢、

体調や体格でどんな思いで、また、誰のために作曲したのか等

色々イメージして演奏するのが大切です。

音の高さやリズム、曲の速さだけではなく、奥が深いので

そこにピアノ演奏の楽しさがあります。

自分の心の中で良いイメージすると曲の演奏もうまくなるし

本番でも力を十分に発揮できるらしいです。

オリンピック選手でも、イメージトレーニングを大切にしているという話を

よく聞きます。

心の環境を整えることが自分の本来の力を発揮できる土台になるんだと

いうことをピアノこころのほけんしつを通して生徒さんにも

伝えていきたいと思っています。

良いイメージを保つには自分の力を信じて

自分を責めないということが大切です。

指導者としても、親の立場としても子供の本来持っている力を

十分に発揮できるように導いていきたいと思っています。

年長さんの女の子のレッスン風景をユーチューブに載せています。

トンプソン、小さな手のためのから雨さんが屋根からです。

娘が4歳の時に発表会で弾いた想い出の曲です。

母の日にちなんで母の日キャンペーンを行

っています。