育脳シニアピアノレッスンの教科書講座を終えて

こんにちは
豊明市・緑区ゆきこピアノ教室です
ご訪問いただきありがとうございます

9月初めからスタートした
「河村まなみ先生」の

育脳シニアピアノレッスンの教科書

第3講座まで全て受講させていただきました


シニアの実情は
高齢の親と同居しているので
身近なものとして直ぐに理解でき

そうそう
とずっと頷いてました

老化は仕方ないと半ば諦めかけていました
けれど
海外の音楽療法の数々の事例で
認知症、アルツハイマー、パーキンソン病の
患者さまに過去に好きだった音楽を聴いてもらう
その効果・・・
音楽の記憶は消えないんですね
聴く前とその直後は驚くほどの別人で
感動と共に私にもまだまだやれることはある！
とはっきり思いました

私の父は老化は年々加速する中
身体の不具合はあちこち出ており
これまで手術も避けては通れず
体力面ではかなり落ちていますが
脳だけはしっかりしていたいと
思う気持ちが強く
脳トレをする努力はしています

でももっと効果的な音楽を試さないのは勿体無い！
そう思えました

実は昨年夏、父の誕生日に
クラビノーバを購入しました

認知症の疑いがかかったからです

ピアノ未経験で
大人のピアノのテキストを見ながら
「よろこびのうた」
を物珍しさで頑張って両手で少し弾いていましたが
その後大学病院の検査結果で間違いとわかり
ピアノは弾かなくなってしまいました
私としては予防のために
継続してほしいですが
やはり何事も導入が大切ですね

今回学習したことを生かし
いきなりクラシックを弾くのではなく
クラビノーバに入っているクラシックの
デモ演奏を聴く
ピアノを弾く曲はシニアに響く音楽
懐かしの曲・好きだった曲
からチャレンジしてして貰う

など試していこうと思います

私もいずれ近い将来シニアに突入

また誰でもその時はやって来ます

現在多くの小さな生徒さん達と
ピアノで関わりをいただいてますが
この生徒さん達が今頑張って弾いている曲は
これからの長い人生の記憶の1ページとして残り
何十年経ってもピアノが色褪せず
楽しいものとして蘇るのかと思うと
嬉しくなります

日本のシニア層の
音楽の関心や関わりが海外に比べ
まだまだ低いようです
音楽・ピアノで心も身体も健康でいられる
お手伝いをさせていただきたいです

現在レッスンに来ておられるシニアさまにも
早速お好きな楽器や曲もリサーチしており
今まで以上に脳活していただきます

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