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頑張れ!より頑張ったね。

こんにちは
豊明市・緑区ゆきこピアノ教室です
ご訪問いただきありがとうございます

「頑張れ」とか「頑張ってね」と
自分に向けてはいいのですが
相手にはこの言葉をなるべく使わないよう
気をつけています

私はあまり他人に弱音を吐かないタイプです

けれど聞かれると
話を聞いて貰うこともあります

その時ひどく落ち込んでいたり
自分の中では目一杯頑張ってるとき
話の締めに
そうなんだー頑張ってね!と簡単に言われて

あまりいい気分ではなかったことがありました
その人もなんの悪気も無いと思います
これも、人によるのでしょうけど
こんな風に感じる人が他にもいると思うと
頑張れ、とか  頑張って を使うのは気をつけようと

子どもに対しても同じで

大人のように複雑な感情はなくとも言葉を選んで接してあげたいと思います
「がんばれ」ってついつい出てしまうものですよね

がんばれと励ますのはとても簡単ですし

他に言葉も見当たらない

とても頑張ってる子どもにもっと頑張れ!

頑張ったら、更に頑張れ!


こんなに頑張ってるのに?って追い込まれ・・・


頑張れなくなっちゃいます


じゃあどう言葉をかけたら?

「頑張れ」の変わりに「頑張ったね」
と言ってあげたらいいのではないでしょうか

頑張って来たんだからそのことを認めてあげる事で気持ちが楽になります

自分を認めてもらえた、わかって貰えたことで
安心感が生まれるまた次へと進む事ができます

強い子ばかりではなく頑張っても報われなかったり
辛い経験をして心が孤独になっている子どもは沢山いるはず

「大変だったんだね」

「傷ついていたんだね」

「辛かったけど、耐えてきたんだね」

こんな言葉で周りの大人や親が

あなたはひとりではないんだよ

って子供の心に寄り添い

安心させてあげて欲しいです


私のレッスンでも

頑張れは始めだけ

そのあとは 頑張ったね!

と言うようにしています

今、コロナで子供たちも
ストレスにされされています
多感な年頃の子供たちは
ちょっとしたことでもナーバスに

コロナ禍
15%もの子供がうつになっているそうです
うつになる前に
もっともっと前の段階で
ちょっとでも気分が落ちていたら

ピアノレッスンに来て気分を変えてくれたらと思います

当教室はこころのほけんしつ登録教室です

子供達の居場所となるよう
いつでも寄り添いながら
時にはレッスンだけでなく
お話や悩みを聞いたりしています

子どもの心
子供の命
を守ろう

ゲートキーパー宣言に賛同しております

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