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中級 ピアノレッスンについて

このころになると、両手で弾く・強弱をつける・右左のバランスだけではなく、【表現力】が問われるようになります。
明るい音・暗い音・悲しい音・怒りの音・音の種類も様々です。
大きい音も、大きく弾くからいい!ではなく、そこに含まれる感情や思いが入って、はじめて曲として完成していきます。

【音の重み】 これは私自身一生勉強し続けようと思っている課題です。同じ「ド」なのに、弾き手によって全く異なる音がします。コンクール等では、間違えずに弾く・楽譜通りに弾く、以外にこの辺りが点数に大きく影響してきます。

小学生から大学院卒業後までコンクールに参加し続けましたが、審査員の先生方の付ける点数はバラバラです。 この弾き方を【素晴らしい】と評価してくださる先生、この弾き方を【未熟だ】と評価してくださる先生、きっとどの評価も正解なのでしょう。聴いて心に響く演奏であれば、それが評価という形で伝えられるということかと思います。

ここまでくると、先生自身レッスンが熱くなってきます(時には恐くなります笑)
表現は言葉で伝えるより音で伝えた方がより伝わるので、しっかりと先生の演奏を聴いてみてください。 音色の違いにビックリすると思います。

お気に入りの一曲、どうやって仕上げますか?イメージを持って、取り組んでみてください


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