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アップライトピアノの選び方

こんにちは!府中市片町にある『舞ピアノ教室』です。
演奏とは指で歌うこと、指で気持ちをつたえることをモットーとし、日々楽しいレッスンを展開しております♪







ピアノを習い始めるにあたり、ピアノは必ず必要になってきます。





ここではアコースティックピアノ(アップライト)の選び方についてお話したいと思います。



アップライトピアノとは縦向きで箱型のピアノのことです。グランドピアノは弦が横に張ってあるのに対し、アップライトピアノは縦に張ってあります。

楽器店に行って比べてみるとすぐに分かりますが、アップライトには何種類か高さがあって、背が高いほど内部で音が共鳴し質の良い音がします。値段の違いはハンマーフェルトや鍵盤の材質にも及びます。

スペックの違いはカタログを見比べて確認してみてくださいね。



カタログに書いていないことでお伝えしたいのは



・簡単に大きな音が出てしまうピアノ

・鍵盤が軽すぎるピアノ

・製造が古すぎるピアノ

・製造番号が確認できない中古のピアノ



はやめた方がいいです!



ちょっと軽く弾いただけで大きな音が鳴るピアノはまだ指の力が弱い子供にとっては弾きやすく感じてしまうのですが、

それは技術で鳴らした音ではなく、ピアノが勝手になってしまった結果です。

1つの鍵盤で、弱く音を出し、少しずつ強めていってみましょう。表現の幅が広いものが理想です。

その際に鍵盤が軽すぎないかも意識してみましょう。軽すぎる鍵盤は表現豊かなタッチを習得するには不向きです。



中古ピアノでは気を付けなくてはいけない事項が増えます。

製造が古いピアノが悪いとは一概に言えませんが、中には長年の間きちんとメンテナンスがされていないピアノもあります。

長年調律をしていないピアノは調律をしても通常よりズレや狂いが早いですし、弦が錆びていたりカビの発生や内部に埃が溜まっていることがあります。きちんと定期的にメンテナンスされていたピアノを選びましょう。内部を見ることは重要です。

信頼できる楽器店が主催している展示会であればそういったリスクは軽減されますし、製造番号が確認できないトラブルも減るでしょう。





良いピアノを選ぶことは技術の向上を促し、上達すると長く続くものです。

良いピアノは一生の財産になります。

皆さんが素敵なピアノに巡りあえますように☆


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