超低年齢から「意欲」を育てる

1歳5ヶ月、Tちゃんのレッスンでした。





いつも最初は

「よそ行き」な表情で

ご挨拶➡カレンダー調べ・・・と

進みますが、





「歌」が始まると・・・





急いでピアノの椅子へ移動!!





その素早さたるや、

ちょっと面白すぎます。





だれの力も借りることなく

スルスルと低い椅子から高い椅子へ〜到着





「おーい、せんせい

　はやく　うたおうよ〜」みたいな表情♡



まだ1歳・・・ピアノは弾けませんが

たくさん歌えるようになりました。





Tちゃんのご両親は

お子さんを「音楽の専門家」にしたいとは

全く思っていらっしゃいません。





まずは

「音楽のある人生を送ってほしい」



そして

「やる気・意欲のある子に育ってほしい」





「なるほど!」と、思いました。





確かに「意欲」って

すべての行動の根っこですからね。





赤ちゃん時代から

意欲のがあるとないとでは

どんどん目の輝きが

違ってきます。





では、赤ちゃんの「意欲」って

どうやったら育つのかというと・・・





とにかく

「自己効力感」を育てる!です。





大人から見たら

ホントにちっぽけな「できた」でも

そこを赤ちゃん時代から

少しずつ、少しずつ・・・





積み上げる!!





そうすることで

1歳・2歳・3歳・・・と

だんだん表情は変化していきます。





このための「働きかけ」に

最適なのが「ピアノ教室」！





私がこう思うには

次のような理由があります。




1.「歌」から始まり

2.身体の動かして楽しんだら



今度は

3.楽器の使い方を学び



長期的には

4.「学問的な音楽」も学びつつ



最終的にはも

5.「自分」を掘り下げていく





音楽は人間の根源的な財産。

早くから!!が一番ですね。