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「緊張する」という学び

発表会を行う会場でのリハーサルを終えました。

そうして迎えた今週のレッスンでは

小さな生徒さんたちの「ナマの声」を聞くたび

大きな成長を感じています。





年長さんのA君は

まじめで、しっかりしたお子さん。





ピアノを習いはじめてまだ1年経っていません。





それでもたくさんのことを

よく「理解」して「納得」しています。





もちろん発表会は今回が初参加。





「難しい曲を弾きたい」

「両手の曲ね」

「はやくて、カッコいいのがいいな」





いろいろ希望があり、

またそれをひとつずつ

ちゃんと自分でこなしていました。





リハーサル当日のA君・・・

なんだか顔色が悪い





表情も・・・固まってる





お母様が私にこっそり

「ものすごく緊張してるみたいなんです!」と。





硬い表情のまま弾き始めたA君・・・

やはり、いつもと全然違っています。





なんと言っても

彼独特のおおらかさがなくて

縮こまってる!





なんとか3回ほど弾いてはもらったものの

「緊張」は解けないまま

いつものような打ち解けた会話もなく

・・・終了。





そして迎えた今週のレッスン





入ってくるなり弾いてくれたいつもの「曲」が

びっくりするほどスッキリ!





そして、弾き終えるなり

「あ〜〜〜緊張した!」

「あんなとこで発表会するんだ」

「ピアノ、大きかった!」





〜などなど、ひとしきり感想を述べてくれました。





その後も

照明でキラキラ輝いてた「ピアノの中」のこと

とってもきれいだった「音」のこと

思ってたよりずっと広かった「ステージ」のこと





たくさん語ってくれました。





よかった。

たくさん体験して、感じてくれてました。





そしてしっかり「緊張」という学びも。





これこそやってみなくちゃわからない

得ることのできない大きな学びです。





ここから発表会当日まで

まだまだ伸びていきますよ。



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