子どものストレス＝できない・知らない・わからない

この春に入会された小1のYくん。
よそのお教室からお引っ越しして来られました。



めっちゃ面白いお子さん〜
何が面白いかって「話」が、です。


そして、この「話」の内容が
他の小学生男子によくある
テレビ話題やYouTubeの内容ではなく
ひたすら「自分の考え」。



体験レッスンの時も
ひたすら喋って喋って・・・・
その後で突然

「ねえ、ねえ、ここって、
　ピアノ弾くんじゃないの？」って〜笑


「いや、そうだよ。
　ピアノ弾くところなんだよ、
　でもね
　ズーーーっと喋り続けてたから
　ピアノを弾く暇がなかったよね〜」と私。



話題は本当に多岐に渡り
楽しい話ばかり。


レッスンが始まってから
彼の「話」はますます興味深いものになり、
ある時

「先生、僕ね
　音楽のいろんなことが知りたいんだ。」と！


あら、ちょうどよかったわぁ！！


私もね、そんな話をしたかったの〜


と、意気投合して
本当にいろんなことを説明し、
試してもらって
答えてもらって
弾いてもらって・・・・


昨日のレッスンでのこと


いつになく、おとなしいと思っていたら

「僕、いっぱいわかってきたような気がする」と。


小さいなりに
きっとたくさんの「？」を抱え
心が一杯になっていたんでしょう。


静かに「よく聴き」「よく試し」
「より学ぶ」体制が
彼の中で整ったようでした。


「できない・知らない・わからない」


これらは、お子さんにとって
大きな負担・ストレスになっていることが
おおいにあります。


そして、このストレスを克服するには
指導者との信頼関係が絶対必要です。


まずはここを脱出したY君。


わかった！の次にレッツゴー！！

ピアノを習うと、いいこといっぱい！！