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子どもの弱点にも光を!

「褒めて育てる」が大流行です。


確かに大事なこと。
褒められて嫌な気持ちになるなんて、ありませんから。


でも、気をつけないといけないと思っています。


人間、誰しも「良いところばかり」ではありません。


「光」があって「影」があるように
ものすごく得意なこともあれば
全くできないこともある。


それはもう、当然のこと。


それに
良いところに光を当てることで
弱いところも伸ばしていけるのって
ある程度、成長した人間にはできても
小さい子どもには難しいと思うんです。



ひょんなことから
この歳になって

・ITのこと
・幼児教育のこと
・とあるメソッドについて〜などなど

定期的に専門家から習うようになりました。


教える立場から
教わる立場になって感じるのはー

 「弱いところ」「できないこと」
 いわゆる「自分の弱点」を
 厳しく指摘されたり
 叱責されるのは私だって嫌だけど
 できることならば、そういった
 自分の「弱点」をも
 そのまま受け止めた上で
 訓練していけるように導いてもらいたい!


ーということ!


小さい子どもたちにも
みんな顔形が違うのと一緒で
もともとの「優れた部分」があり
「弱点」があるはず。


この「弱点」を
親御さんや私のような指導的立場にある人が
きっちり把握するのと
見て見ぬふりをするのとで
そのお子さんの将来は大きく変わるはずです。



例えば
よくあることですが

手先のことがうまくできないお子さんに
定期的に手先を使うさまざまな訓練を
レッスンに組み込む。



なんでもないことのようですが
指導者がしっかり「弱点」として
受け止めておくだけで
生徒さんへのアプローチは変わります。


継続的な訓練から 
生徒さんご本人が受け取る成果は
計り知れません。



「いいとこ探し」は確かに大事。



でも、「正しい弱点探し」も
かなり大事だと思っています。



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