ピアノで身につく「コアとなる力」

人が生きていく中で
欠かすことのできない「コアとなる力」って
どんなものでしょう。

例えば
言語能力・・・大事ですよね。


他にも
計算能力や記憶力、判断力に遂行力・・・

・・・こういう力を
「認知機能」というそうです。


この「認知機能」のさらに高度な能力が
「実行機能」「遂行機能」、
または「自己制御能力」と呼ばれる能力。


重要なことに集中して計画を立て、
目標を達成することを助けてくれるんです。


これらこそが
人が人として生きていく中で欠かせない能力


また、これらによって私たちは
日々の生活に起こる様々なことに対応しながら
間違うことなく生きていくことができるのです。



そして
この能力、脳の前頭前野が関係しています



しかも、
これだけ重要な「能力」なのに
残念ながら
生まれつきこの能力を持つ人はいないそうです。


なので、
私たちはみな、出生後の経験から
この能力を身につけているわけです。


具体的には、幼少期を通して
複雑な神経回路が構築され、
脳の様々な領域に広がることにより
私たちは、このコアなる力を
発揮できるようになるのです。



使えば使うほど
神経のつながりは強力で迅速になります。



ということは


繰り返し繰り返しの
練習がとても大事なのです！



ピアノレッスンでは
楽しみながら、目標を持って繰り返し練習します。



子どもの頃に「コアとなる力」を身につけることは
その子のその後の人生に
強固な基礎を与えてくれます。

ピアノを習うと、いいこといっぱい！！