感動の最終レッスン

昨日は、中３M君の最後のレッスン日でした。


M君ち（＝Mさんファミリーとしましょう）との
お付き合いは・・・・・・
もうかれこれ20年以上！


中３生って15歳なのに、
なんで「20年以上」かというと


M君には歳の離れたお姉ちゃんがいて、
この「お姉ちゃん」が幼稚園の時からの
お付き合いだからなんです。



昨日聞いて、びっくりだったんですが
お姉ちゃんはもう27歳とのこと。



お母様から
「長い間関わっていただいて
　ありがとうございました」と
ご挨拶いただきましたが、
こちらこそ！です。


お姉ちゃんも
自分の夢に向かって努力して➡︎達成する人でしたが
弟君も全く同じ。
（もちろん、「夢」の中身は違いますが）


ところで
夢ってどうやったら叶うと思いますか？


それは
「叶うまであきらめない」

当たり前ですが、そう言うことです。


彼のお母さんに聞いた話では〜

「・・・ピアノをもうやめたい！っていう時期も
小学生の頃にあったんです・・・・でも、
なんかのきっかけでまた楽しくなって
ここまで続けることができました。
一つのことをずっと続けられて
これはできるってものができて
本当によかったです！」


M君は「サッカー少年」。
しかも、実力的には全国レベル！


これまでもサッカーの試合・練習・試験
（オーディションみたいな）で
土日・祝日はほとんど埋め尽くされ
平日だって週に何度も遠くまで練習に通う身。


それなのに、ピアノを10年以上続けるなんて！
本当にど根性ものです。


当然ですがお母さんを中心とした
ご家族のサポートも並大抵ではなかったはず。


努力の甲斐あり、この度
サッカーの全国的強豪校からオファーがあり
そこに入学するため
来週には、つくばから他府県の寮に入ります。


しばらくは会えない・・・けど、
いつでも帰ってきてね〜
また、しゃべろう、必ず会おう！〜と、
約束済みです。