未来を好転させる「幼児期のピアノ教育」

文字のいっさい入っていない
「お話カード」を楽天で買いました。


アマゾン派が世の中の大半を占める？なか、
私はどうも楽天で買ってしまう・・・って、
そんなことはどうでもいいか!?


もちろん、幼児さん達用のレッスン教材です。


今、ある教材で「絵」を見てお話を創作し、
それに相応しい音楽〜
メロディー・和声・効果音〜を
ピアノで表現する・・・
そんなことをしています。



ここで、最大の問題は
この「お話づくり」だったんです。



ことのほか難しい・・・というか
そういう作業に不慣れなお子さんが
多いように感じています。


購入したこのカード、
見た感じは普通のカルタ。


ただし文字無し。


本来の使い方は
このカードを見ながら「お話を作る」ためのもの
だそうで、小学校お受験用教材らしいです。


いつからこんなのあったんだろう？


世の中にこんなものが存在するってことすら
知りませんでした。


でも、もし知ってたら買ってたな〜。


うちの娘達は小さい頃、こういうのが大の大の
大好きでしたから。


長女と次女と、それぞれに
「特別お気に入り」の絵本が１冊ずつ
あったんですが
どちらも、なぜか「文字無し」笑



夜、寝る前に
普通の絵本なら何冊読まされようと
「楽に」読めていたのですが
この「文字無し絵本」を持って来られると
いつもゲンナリしていました。


なんせ、疲れるんです・・・


なぜなら


毎回読み手（私）が
「絵」にふさわしい言葉・情景を考え
流れを作り・・・
要するにお話を作った上で
読まないといけないから。



「頭」がめちゃくちゃ疲れるんです。


大人もしんどい作業・・・・
だからきっと
「絵を見てお話を作る」なんて
小さい生徒さん達にも不慣れで
めんどくさいんだと思います。


でもこれ、ものすごーーーく！
将来、役に立ちますよ。


小学校受験に？


とんでもない！


あくまでもピアノレッスンの一環です。


なので、お話しづくりは
いわば
とっかかりにすぎません。



ただこれ、
点数化される心配がなく
まさに「創造力」を主体とする活動。

◉あることがらに対して
　自分がどう考えて
　それをどう表現して
　他者にどう伝えるか

こんな訓練が
小さい頃からできたら
どんだけいいか！


お子さんの未来を好転させる活動と
自信を持って言えます。

ピアノを習うと
いいこといっぱい!!

この春から始めてみませんか？