やり抜く力のその先にあるのは・・・

いきなり自慢話で申し訳ありません。
しかし、どうしても
自慢せずにはいられない！
うちの生徒さん、
優秀すぎる
しかも
人間が良い


高3年のKちゃんは
この12月いっぱいで受験準備のため
ピアノとはお別れです。


今、他県の国立大学医学部に通う
お兄ちゃんもうちのOB


お兄ちゃんが小3の時に
大手のお教室からうちに移籍してきた〜
そのご縁で
うちでピアノを習いはじめた妹さんのKちゃん。


とにかく「真面目」で「熱心」
そして
ド根性がある！


びっくりするのは
お兄ちゃんもKちゃんも
公立の高偏差値高校に通いながら
これまで一度も
「テストだからレッスンを休む」ってことが
なかったこと！


これ、かなりすごいことですよ。


「お母さん、心配なさってない？」と、
私の方が怖くなるくらい。


全国模試も、実力・定期テストも
これまでにたーくさん！！
レッスンと日程が被ってました。


中には、私に高校の年間予定表を
渡してくれる子もいますから
だいたいわかるんです笑！〜って、
実はその子も、
テストを理由にレッスンも振替は
かつて一度もありません！



みんなとにかく
立派！


本当によく育ってくれたと思います。


ご家庭のご協力、ご理解にも
当然、感謝しています。


しかし、それと同様に
やはり「ピアノを学ぶこと」の
威力に今更ながら驚いています。


ある程度年数が経過しないと
確認するのが難しいケースが多いだけで
冒頭のアニメのワンシーンは
よくある事実であり、
これまでさほど
言葉にされなかっただけのこと。
（脳科学の進歩でようやく言葉になりました）



公立の進学校は
とにかく
膨大な課題に追われがち。


そして、それを煽るように
頻繁にあるテスト。


うまく時間を使うだけではなく
自分で自分を制御しない限り
どこまで堕ちても
誰も助けてなんかくれません。


まあ、それは私立でも同じかな・・・。


コツコツ〜続けることで
小さな力が大きな実力になる
こんな当たり前も、
結局のところ
自分で体感しない限り
実感できませんからね。


こうしてみんなが
ピアノをやり抜いた
ことで得たことはなんだと思います？


それは


自分の夢や希望を
実現する力を得た

これにつきます。


みんな！よくやった
おめでとう