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お子さんの成績でお悩みのお母さんへ

小学校に入った頃は
まさかこんなことで
こんなに辛い思いをするとは
夢にも思わなかった・・・・

・・・くらい、突然やってきた
「うちの子、勉強だめかも」説。



もう本当に、真冬でも
汗かきました・・・考えるたび。


小学校の前半期では
小3が一番辛かったです。


その次が小6。

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我が家の長女は早生まれ。
なので、ある程度は覚悟していたのですが
予想をはるかに超えてくけました。


例えば算数のテストで・・・・

 半径5センチのボールを2個入れるために
 必要な箱の、長方形の部分の縦と横の
 長さを答えましょう〜

この問題の場合、普通だと
   長い方は(5センチ✖️2個分)=10センチ
   短い方は=5センチ

と、こんなふうに答えますよね?


ところがうちの子は
   長い方は(7センチ✖️2個分)
   短い方は(7センチ)

・・・・・って、こんな答えを書いて
当然、❌(バツ)


帰ってきた答案を見て、本人に
「なんで間違ったと思う?」と聞くと、
「わかんない。」と。



「じゃあ、なんでこんな数になった?
 どこからこんなふうに思った?
 ボールは半径5センチだよ」と聞くと


「・・・・・だって、
 ぴっちりだと、入れにくいでしょ?」と娘。


それを聞いた瞬間、私には
返す言葉が見つかりませんでした。



後で思い出すと、
思わず吹き出す内容ですが、
当時はそんな余裕が
まず私にありません。


そのあとは、多分
激怒して怒鳴り散らしたように
思います。


なぜかというと、
あまりにも「できない」我が子が
かわいそうで
情けなくて
どうしてやったら良いのかわからなくて。


私の方が「錯乱」


このほかにも長女の謎的珍回答は
数多くありました。


そのたび、思いました
「この子には理系、無理」って。


もっと笑えたのが〜これはもう
笑う以外、なかった〜
「絵」


どこをどうしたらこんなに
妙な「絵」になるのか
意味がわからなかった。


そしてまた、自分で噛みしめるように
納得しました
「この子に美大はない」って。


私自身が片親で育ったせいか
いつも子どもたちの将来、
かなり先を心配していました。


「なんとか食べていけるように
 育てなきゃ」と。 


だから、できないことに執着するのではなく
できないことは切り捨てて
できることを活かそう!と、
ある意味、とっても前向きでした(笑)


そんな中で
できる、できないに関係なく
続けたのが『ピアノ』



できなくたって、楽しめばいい。
本来、音楽ってそうだからと
思いつつも
これしか助けてやれることはないとも
思っていたので。



特別どうってことはなかったけれど
たまにものすごくハマる曲があったり
どんだけダメ出しされても
やり続けていたところにも
運動部的なド根性も感じていました。



小学校の6年間、
勉強面では一度もパッとする瞬間が
なかった長女ですが
ピアノの練習はずっと続けたおかげで
アンプ力=記憶力はかなり
鍛えられました。


それがはっきり結果となって
出てき始めたのは
中2の後半になってから。


ピアノ曲のアンプにしても
中学生になると長い曲になって
ある程度の分析も必要になるためか
論理的な思考力も徐々に開花し、
苦手だった数学も少し上向きに。


国語・英語・社会では
トップに躍り出るようになっていました。


そして、何より
中学になってショパンの曲を
学校でもアンプで弾けたりすると
「周りの目」が変わります。


長女は幸いにも(?)
周りの目をあまり気にせず
生きることのできるタイプですが
それでも「扱い」が変わると
本人的にもある程度「満足感」は
あったのではないかと推測してます。


何度も言いますが
本当にダメダメの通知表で
学期末には毎度苦しい思いをしました
・・・私が!


しかし、中2から伸びました。


無理やり勉強させたりはしていません。


少しできるようになると
自然と、自分で、
勉強をするようになっていきました。


ピアノと同じです。


「自然と、自分で」これが最も
後遺症のない勉強法です


そして、これこそ
ピアノで育ちますよ。


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