発表会に向けて、それぞれの成長

昨年に引き続き、今年もコロナ禍の「発表会」。


会を無事に運営するため、
ご来場いただくのはできるだけ
「出演者のご家族のみ」とアナウンスして
きました。


今、少し感染者数が少なくなってきている状況に
おばあちゃん、おじいちゃん、
お友達も少しなら・・・
いいかな？？・・と
私は思いはじめたのですが（甘いか！？）


これにもご家庭ごとの「温度差」、
もしかすると、ご家庭内でも温度差
（昨年はそうでした）があるようです。



しかも、発表会本番はもう少し先。



なんとも悩ましい！



そんな中、着々とそれぞれの練習は
進んでいます。



たとえば
発表会初参加の年長さん。
お母さんとの親子連弾に挑戦！
その初練習での録画です。



ピアノを習いはじめてまだ1年経っていませんが
とてもしっかり楽譜を読むお子さんで
理解も上達もはやい！
それに
何よりも楽しく練習してくれているのが私には最高に嬉しい！



そして、こんな方も・・・・
17歳、高2男子。
コロナ禍での発表会、お客さんを呼べないなら
「出演しない」。
たくさんのお客さんに聴いて欲しかったそうです。


でも練習はきっちりやる派。


なので、今回は発表会ではなく
グレード試験に挑戦します。

9月中は家にいることが多かったので、
朝・夕と毎日少しずつ、2度の練習を続けていたとのこと。


確実に上達しました。


しかも、この練習体制にしてから
なんと、学校で
「テストの点数も、順位も上がってる」
とのこと。



「やっぱりね！」と思わず言ってしまいました。


それぞれの成長が嬉しいです。



ピアノを習うと、いいこといっぱい！