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3歳児の音楽指導について

嬉しいことに昨年から
3歳さんのご入会が急に増えました。


その昔、自分の子どもには3歳から
ピアノを教え始めました。


しかし、よそ様のお子さんとなると
レッスンプログラムを
考えるだけでもたいへんで
お問い合わせがあってもついつい
「4歳になってから・・・」と、
やんわりお断りしていました。


3歳ごろまでは、成長のばらつきが
とにかく激しいもの。
男の子と女の子でも、
性格やそのお子さんの環境によっても
接し方をかなり変える必要があります。


音楽教育、ピアノ指導においては
2〜3歳からの指導が理想的だと
理屈ではわかっていても
乗り越えられない壁があったのも事実。


近年の当教室の傾向として
小中高生の生徒さんの割合が大きかった
ということがまず一つの壁。
プラス、肝心の私に「介護」という
負担がかかっていたというのも
大きな障壁でした。



あともう一つは
自分が本当に納得できる
「幼児期の音楽指導のあり方」が
ぼんやりしていたこと。



「絶対にこうあるべき」というのは
音楽教育においてはあるとかえって
邪魔になることがありますが
「こうなったらいいな〜」くらいの
ゴールは常に持っていたいもの。


自分の子どもならなんとな〜くで
やっていこれたことも
よそのお子さんとなると
「なんとなく」は危険すぎます!


そんな状態から脱却できたのは
まずは1年前に
介護生活から解放されたこと。


そして、それを機に
それまで知り得なかった
古くて新しい幼児期の音楽教育
やピアノ指導について
その重要性・可能性、
あらゆる角度からの指導法やその世界観を
学ぶことができたからだと思います。



音大の学生になった時から始まった
ピアノ指導歴も39年!
この数字だけをみると、
さもベテランっぽいわけですが
指導法も進化しています。


もちろん、伝えるべきことの根幹は
同じかもしれませんが、
小さいお子さんに対する時に
何より大事なのは、それこそ
毎回のレッスンの1分であり1秒であり、
一瞬です。


一瞬の積み重ねが
小さいお子さん達の細胞に
大きな影響力を持っている


この感覚を持てたことが
久しぶりにまとまった勉強ができた
結果だと思っています。


ピアノを習うといいこといっぱい!


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