間違えないで！子育ての目標地点

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　子育ての目標「地点登録」はどこか？
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　今日、レッスンに来てくれたAちゃん。

　ママが車で連れて来てくれて、帰りはお買い物かな？
　ピアノの椅子に座るなり
　「あのねー、レッスン終わったら
　　かき氷食べにいくんだよ〜」

　
　Aちゃんの時間が一番暑い時間帯だったかな・・・
　かき氷かぁ・・・
　私もご一緒したかった〜w




　Aちゃんのママも、その後に来てくれたKちゃん、
　Tちゃん・・・みんなのママ達、
　暑い中、本当にお疲れ様でした！


　どんなに暑い日だって、逆に寒い日だって
　今まで教室をやってきて、
　「今日は暑いんで（寒いんで）お休みします」
　なんてママさんを、私は知りません。
　
　
　みんな本当に偉いと思います。


　こういうところこそ、
　シビアな目で見てるもんですよ、
　お子さんって。
　
　
　
　そして、こんな積み重ねが
　忍耐力、持続・継続力、親への信頼や
　愛情・感謝につながっていきます。


　「母の日」「父の日」「敬老の日」・・・
　どんな意味が込められて制定されたかは
　知りません。


　でも、たとえこんな「特別な日」がなくても
　感謝の種はそこここにいっぱいあります。


　ここに「気付ける子」に育ってほしい。
　

　そうなることで
　大事にされている「自分」や
　「大切な自分」に
　気付けるはず。




　ピアノを習って、育脳できて、
　学力的に立派な子に育ち、
　名門大学に入る・・・それも良いことだけど、
　ならば、
　子育ての目標地点は「高偏差値の18歳」？


　確かに、
　18歳時点で超優秀な子に「地点登録」した
　「逆算の勉強法」みたいな育児本も
　出ていますね。


　でも、もうひと踏ん張りほしいところ！

　
　大丈夫、
　大きく育った子どもの身のまわりを
　延々世話すると言う意味ではありません
　ご安心を。


　子ども達が30代、50代〜
　いやいや90代になっても、
　ず〜〜〜〜っと
　「一人の人として幸せに生きられるように」

　さらに欲を言えば、

　「その子と一緒にいることで
　周りの人まで幸せになれる」
　　　　　　⬇️
　自己肯定感の高い人間になる！


　こんな生き方ができるところまでを
　「地点登録」しておきたいものです。


　当然、その頃に自分（親）は存在しない
　わけですから、
　こんなに夢のある仕事って、
　そうそうないでしょう？


　暑くて長い夏休みは
　始まったばかり。


　まずは楽しくお試しあれ〜
　ピアノを習うといいこといっぱい！