「習い事」こそ時間管理のチャンス
大人になると減るもの・・・それは時間
子どもの頃って、時間の中で生きてる意識が
全くありませんでした〜少なくとも私は。
朝起きて、ご飯を食べたら幼稚園(学校とか)に行って
終わったら帰ってきて〜遊んで〜ご飯食べて
お風呂に入ったら寝る・・・みたいに
適度に時間通りの行動をとってたわけですが
自分で「こうする」という計画性はなかったはず。
それが、どんどん時がたち
「やらなければいけないこと」や
「どうしてもやりたいこと」が出てきた時、
時間を意識せざるを得なくなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「習い事」は時間管理のチャンス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「自分が習いたくて」習い始めた4歳のMちゃん。
今月末でようやくピアノ学習歴半年になります。
昨日のレッスンで3冊目の教本が終了。
次のステップに進みました。
Mちゃんはとても慎重なお子さん。
宿題の量も毎回
「これならできそうだから」とか、
「これは難しそうだから」とか、
私の説明を聞いた上で、よーく考えて
「もう1曲やってみる」や
「今日はこれだけにする」を決めます。
そんなMちゃんのもう一つすごいところは
おうちでの練習についても
①いつやるか(どのタイミングで)
②何から始めるか
③どのくらい練習するか〜これらを全部決めて、
❶楽譜・椅子を準備
❷ピアノの蓋を開けて、電源も入れる
これら「練習の準備」も自分でするというところ。
Mちゃんは、こうすることにより
ピアノを習い始めて半年足らずのうちに
かなりの量の「お約束ごと」を習得し、
ぐんぐん進んできたのです。
そしてこの一連の作業は、
もう習慣化されているそうです。
行動の習慣化って、結局どうすればできるかって
それは「時間管理」
幼稚園に行く時間、帰る時間、
起きる時間からご飯やお風呂の時間だって、
小さい子の場合、自分ではどうしても変えられません。
だから、案外小さいお子さんでも
自分で管理できるのは
「おうちでの練習時間」
だったりするわけです。
冒頭でもお話しした通り、
大人になるにつれ、歳を重ねるにつれ
当たり前に時間は減っていきます。
もちろんこれは、生まれた時からずっと〜
なのですが、残り時間がどんどん減ってこないと
実感が湧かないんですよね!?
だったらなおさら「時間管理の徹底!」必須。
今日ならまだ間に合います。
なぜなら残りの人生で、
今日が一番若い日ですから!
このブログへのコメント