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ピアノ教室がこころの保健室になる7つの理由

 昨日の記事にも書いた通り、
 「ピアノ教室は子どもたちの居場所」
 つまり
 「こころのほけんしつ」になり得ます。


 では、その理由は?
 ということで、今日は
 「ピアノ教室が子ども達の
  こころのほけんしつになる7つの理由」を
 書いてみます。
 
 理由①個人レッスンである
   
  お教室によってはグループレッスン形式の
  ところもありますが、「ほけんしつ」には
  個人レッスンの方が向いていますね。
  常に個人の問題に向き合うことができます。


 理由②母子分離しやすい

  最初はお母様の付き添いが必要でも、
  お子さんが自由に自己表現するために、
  また、お子さんと我々教師の信頼関係が
  構築しやすくなるために、
  生徒さんと教師「1対1」が理想で、
  自然にそうなるものです。


 理由③密室で秘密保持
  
  レッスン室というのは一般的に、
  防音目的から密室であることが多いです。
  我が家はの場合は、私が我が子のレッスンも
  していたため、家の中のどこにいても
  ピアノの音だけは聴こえるように
  設計してありますが(笑)。

  ただし、本当に「ピアノの音だけ」で、
  話し声は聞こえません。
  

 理由④毎週会えることが心の定期検診に
  
  お教室によって年間のレッスン回数は
  違いますが、だいたい年間36〜40回程度が
  多いのではないでしょうか?

  そうなると、ほぼコンスタントに「会える」!
  
  これが、お子さんの心の安定や心の定期検診と
  なるわけです。

  学校には必ず長期的なお休みがあります。
  そうなると、大好きな先生・お友達とだって
  長期間会えないことはざらにありますから。

  
 理由⑤成長を長期で見守ることができる
  
  一人のお子さんが幼稚園から
  うまくいけば大学生になるまで
  ずっと同じ先生(大人)に何かを教わることって
  そうそうないと思います。

  私の教室の生徒さん達は、だいたい
  12〜3年間のお付き合いになることが多いです。

  こうなると有名私立学校レベル!?
  それでもずっと同じ先生はないでしょう。

  ピアノ教室は、親御さん以外の大人が
  一人のお子さんを「長期的に見守る」
  類まれなところなのです。


 理由⑥思春期対策
 
  理由⑤がそのままこの「思春期対策」に
  大きな効果を発揮します。

  子どもから大人になる時独特の
  繊細で壊れやすいお子さんの心の状態に
  常に寄り添うことが本当にできていると
  確信しています。
  

 理由⑦保護者と連携しやすい
  
  理由②と矛盾しているように
  思われるかもしれませんが、逆です。

  普段のレッスンで親御さんと
  分離しているからこそ!指導者の方で
  お子さんに関して「把握した重要事項」を、
  保護者様と共有し、お互いに独立した立場から
  連携し、対応できるのです。

  これまでにも、生徒さんご本人に
  気付かれぬよう、保護者様と私とで
  情報交換しつつ、お子さんの
  難局打開に成功した事例はたくさんあります。



 いかがですか?
 ピアノ教室がお子さんの
 「こころのほけんしつ」になる理由7つについて
 書いてみました。


 「な〜んだ、ただのお節介おばさんじゃん!」って
 思われるかもしれません。


 でも、ただのお節介ではここまでできません。
 「音楽・ピアノ教育」という一つの太い柱が
 あればこそ、お節介をさらに超えたものが
 生まれます。


 もしかすると、これを「愛」と呼ぶのかも
 しれません。



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