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「退屈」と「家庭内会話」のすすめ

 誰にだって
 心穏やかにほんわか過ごせている時もあれば
 わけなくイライラ・ガサガサ!の時もあります。


 そしてこの「イライラ・ガサガサ期」では
 そんな自分に耐えきれず
  ⇩
 手っ取り早く「スマホ」を持っていませんか?
 
 
 私も、気がついたらいつもスマホ、
 いつも持ってますww

 

 
 よくないなぁ〜とは思うんです。
 



 そりゃあ、
 ググればなんでも教えてくれるし、
 画像がキレイで情報は止まるところなし、
 スマホさえあれば「退屈」知らず・・・

 

 でも、よく思うんです。

 この「退屈」って、
 本当はものすごく大事かもって。



 それともう一つ、
 子どもが一人でいる時間が大事かもって。


 もちろん、危険な状況に一人は厳禁ですよ。


 そうじゃなくて
 例えば家の中で、30分でも良いから
 毎日1回は何も用事のない時間を
 もってみるってどうでしょう。

 
 しかも、テレビもゲームもスマホもない状態で。




 昔の子どもには絶対にありましたね、
 何にもすることのない時間。


 テレビはあったけど、今ほどたくさんの
 チャンネルもなかったし・・・。

 

 周りの友人たちもピアノをよく弾いてました。
 「練習」っていうより「遊び弾き」!
 これが楽しいし
 子どものうちは練習より「遊び弾き」で
 様々なスキルが身に付く場合が大ありです。



 漫画も含めて本をよく読んだし
 女の子ならお人形さんごっこ、
 男の子はひたすら車・電車などなど〜
 そして
 夜になると帰ってくる大人(親たち)相手に
 「待ってました!」とばかり
 よくベラベラと喋ったな〜


 
 この、家庭内でよく喋るっていうこと自体が
 今、小さい生徒さんの話を聞いていると
 かなり少ない子もけっこういて
 ちょっと心配しています。



 私のちっぽけな統計では
 どうもこの
 「家庭内会話」の少ないお子さん、
 小学校の時から国語の成績が
 あまり良くないようなのです。



 そして、この小学生の時の「国語」の成績は
 案外バカにできません。



 けっこう伸ばすのが難しいのがこの「国語」。



 逆に、国語がしっかりできていれば
 他の教科だって、その時いまいちでも
 後々絶対に伸びます。


 特に、「英語」なんか、塾なしでも
 どんどん伸びます。

 
 自分で考えるのに頭の中を駆け回る言語は
 普段使っている言葉。
 この言葉の多い方が
 いわゆる「言語訓練」は強化されているわけで、
 この強化訓練のためには
 
 「暇な時間」と「家庭内会話」とが
 必要なのです。


 

 そう言えば、アップル社の設立者
 スティーブ・ジョブズは自分の子ども達に
 iPadもiPhoneも触らせなかったとか。

  
 現代社会にあって当然、
 なくてはならないものですが
 付き合い方はなかなか難しいですね。



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