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難しい時期をどう過ごすか

 どんなに学校の授業時間が変わろうと、

 カリキュラムが変わろうと、

 世の中が IT 化されようと、

 働くママが増えようと・・・・




 お子さんそのものは

 ちっとも変わらないように感じています。




 そして指導上、

 そのお子さんの精神面が

 もっとも繊細な時期に来たな〜と

 こちらも襟を正してのぞむ時期が

 お子さんの大学入学の頃までに

 数回あります。

 

 その第1回目が 

 小学校2年の後半〜3年生時です。



 女子で少し早い子は2年生になってすぐ、

 男子は少しゆっくりで3年〜この時期は、

 どのお子さんに対しても

 「特別期」として

 私的に非常に注意深く

 接しているつもりです。



 注意深く接するって、

 じ〜〜〜〜っと、観察してるんじゃないですよ。



 じゃあ、どうするかって



 「しっかり話を聴く」です。


 
 もちろん演奏も・・・と言っても、

 混乱しているときは

 お話も演奏も

 「大変な状態」が多いです笑笑。

 結局何が言いたいのか???の時も

 あります。




 それでも

 途中で遮ったり、

 注意したりは絶対にしません。



 レッスンに来て、

 頭や心に溜まりに溜まっていた

  「膿」

 これを吐き出せば

 ただそれだけで良いんです。


 
 子どもさんも

 「ここなら話ができる」

 そう思ってくれるのか、

 最初はたどたどしかった話っぷりが

 だんだん、

 理路整然と話せるようになってきます。




 信頼できる大人の誰かに

 しかも学校の先生じゃなく

 1対1で

 自分のことをしっかり「話す」って、

 自分の頭や心を

 整理整頓していくのに

 めっちゃ大事な作業です。

 


 それに案外、

 そんなチャンスってないんですね〜。



 昔の生徒さんで

 今は立派に2児の母であるNちゃんは、

 やっぱり小2あたりが辛かった一人。

 私と二人、い〜〜〜っぱい話をしました。


 彼女がその頃のことを思い出して

 言ってくれたことがありましたーーーー

 「・・・あのときの私には

 先生んところが精神病院だった!」。 
 



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