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冬休み

 生徒さんの多くが冬休みに突入しました・・・

 ・・とは言え、

 おじいちゃん、おばあちゃんちにさえ

 「行かない」そうです。

 「行けない」ではなく。

 そうですよね、

 コロナ禍では

 「行けない」ではなく「行かない」が

 新常識?じいちゃん・ばあちゃん孝行かも。


 
 小学生以上には

 冬休みの宿題が出る、とは言え

 時間はできるでしょう。


 
 浮いた時間でぜひ!
 
 「お手伝い」してください

 (「させてあげて下さい」と言うべき?)。


 例えば掃除ー

   箒を動かす作業・雑巾絞り・雑巾掛け〜


 これらで手指、腕、肩、腰・・・・

 信じられないくらい様々な体の部位、
 
 その筋肉を使うことができます。


  
 ご両親が共働き、

 夕方早めに帰れるお母さんが

 毎日、いろんなお稽古に

 車で送り迎え〜と言うお家の

 小学生のお子さん。

 中学に入ってからは自分で自転車に乗って

 毎日通学。

 お稽古も自転車で自転車で〜という生活に。
                          
    ⏬

 わずか1ヶ月ほどで、

 信じられないくらい指先の力が強くなり

 腕や指自体の動きが改善された結果

 曲の仕上がり具合が断然良くなったということが

 実際にありました。

 どうやら

 毎日30〜40分間の

 自転車のハンドルを握るだけではない、

 走行中の微妙なハンドル操作が

 それまで使われることのなかった

 筋肉や機能の訓練になったようでした。

 
 
 握る・ねじる作業って、

 ごくごく普通の作業に思いますが

 今の子ども達、

 案外

 普通に暮らしているだけでは

 必要度の低い動作のようです。

 冬休みのお手伝いで

 強化してみるといいかもしれません。



 さらに



 少し大きなお子さんには

 具体的に細かい指示を出して

 お手伝いをしてもらうのではなく、

 ざっくり、

 「ここの〇〇任せるね」もいいでしょう。




 どうしたって子ども達は

 1分でも1秒でも早く

 お手伝いから解放されたいはず。



 作業全般を任されるとなると

 効率よく作業を終えるために

 「段取り」を考える必要が出てきます。



 この段取り、

 将来のピアノの練習のみならず
 
 受験勉強計画にも

 繋がってきます。



 そして、

 もう一つ大切なのが

 作業が終わったあと、

 たっぷり「感謝」を伝えること!

 
 
 子ども達って、

 「面倒くさがり」でもありますが、


「感謝されたがり」でもあるんです。




 「大好きなママの役に立ってる!」

 
 
 
 この実感はもう、立派な成功体験。
 
 
 たくさん積み重ねていってほしいです。



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