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幼児期の英語教育について

 「英語」や「英会話」塾が大人気です。

 対象となるのは

 子ども(0歳児)〜大人(ビジネスパーン・・・)

 要するに

 日本に生まれて、学校にいき、働く間は〜

 いや、

 人生の大半の時間で

 我々は

 英語や英会話スクールの

 ターゲットにされているということ。



 東大入試でも

 確かに英語のウェイトは

 理系・文系に関わらず大きいです。


 
 よって、

 高校でも、

 その高校に入るための中学でも

「英語」の高得点は必須でしょう。



 だからなのか。

 小学校のうちに!
 
 いやいや、

 小学校入学までになんとか!

 いやいやいや、いっそのこと、

 生まれた時から英語!!!!!

 

 〜となるのでしょうか・・?



 でもね、

 「英語」だけ、できても、

 東大のみならず、

 国立の偏差値上位大学において

 一般入試(※)での合格とは

 なりにくいでしょう。




 「東大受験の専門家」でもない

 私が言うのも何ですが、

 私自身は自分の子どもたちに

 小さいうち、

     
 英語を
 あえて、
 習わせませんでした。


 上の子の時も、下の子になるとさらに

 幼稚園・小学校低学年での

 英語学習者が多く、

 むしろ習わせてもらってない子は少数派。

 周りのお友達のほとんどが

 E〇〇や、く〇〇、その他のお教室で

 示し合わせたように「英語」を習っていました。



 うちの下の子は性格的に「塾」好き。

 親友の通ってた英会話教室に

 行かせてくれと、

 何度も私にせがんでいました。

 私の答えは一貫して「だめ」。

「なんで?」と聞かれたら

「お金がないから!」


 そう、そんな無駄なことに使うお金は、

 我が家に1円たりともないのです。



 これには私なりの根拠がありました。




 私の母が、とにかく

 小さいうちからの英語教育実践派。

 当時は世間一般、そこまで英語熱が

 高くなかったので

 子ども向けの英会話塾なんてなかったのですが、

 ある時、それが

 電車で2駅ほどのところにできて、

 すぐに入会となりました。



 自分で行きたかったわけではないものの

 行ってみるとそれなりに楽しい・・・。

 ・ネィティブの先生は何せノリがいい。

 ・お友達もできた。

 ・ちょこっと英語がしゃべれる〜〜〜〜


 多少の優越感も芽生え、

 中学に入るまで、丸3年通いました。


 そして中学生⇨英語のテスト・・・

 全然点数とれませ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!


 我ながら、びっくりでした。

 何でやねん??

 母に申し訳ないという気持ちも生じ、

 色々、原因を考えました。



  結果、わかったこと

     ⏬


 日本語喋れたら、
 
 国語のテストでいい点取れるか?

 

 英語も同じ。

 喋れたら、通じたら、それでOKなのは

 限られた空間においてのみ。


 どんな人とも英語で喋れる?
 どんな場面でも通じる?

 
 これも多分無理。


 しかも、

 中学、高校での英語のペーパーテスト、
 
 問題文は日本語笑!


 そうなると、

 結局は問題を「読み解く力」として

 国語力が必須。

 これは他の教科でも同じですね。


 そこへ、

 全くの日常会話文だけでなく、

 説明文、小説、詩、新聞記事や論文など

 様々な文章が課題となる〜

 そこで大事なのはやはり

 「文法」・・これがないと、

 いや、これがあればとにかく強い!



 ・・・そういう理由から、

 私は

 幼児期やそれまで、

 あるいはそれ以後の小学生に

 英語、英会話は必要なし!

 と考えます。





 お金の無駄もしたくないけど、

 もっと節約するべきは時間。


 時間だけはどうやっても

 取り返せないのです。


 じゃあ、節約したその時間を

 何に使うのか?



 ここまで来たら想像つきませんか?

 もちろん

  ピアノですよ!
 


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