異業種の有名人に学ぶ

　来年の手帳を買いに

　本屋さんに行って、

　たまたま見つけた本を

　思わず立ち読みしました。

　題名は忘れたのですが

　佐藤ママ（お子さん4人全員が東大理Ⅲ）の

　育児＆受験指南書的な本でした。

　

　立ち読み、と言っても

　かなり分厚い本だったので
　
　パラパラと目次と気になったところを

　さらっと読んだだけですが、

　とても面白そうな本でした。

　

　うちの子達が

　まだ２〜4歳程度だったら

　絶対買ってたと思います。



　なぜかというと

　各種受験勉強の方法に加え

　単なる一般論ではない

　佐藤ママご自身の

　幼児期お稽古事との付き合い方が

　実際の経験をもとに

　詳しく書かれていたからです。


　芸術活動は必須

　
　とのこと。

　しかも幼児期からがベストと。

　納得です。

　うちの場合

　子どもの人数は佐藤さんちの半分（２名）、

　その上、理系ですらありませんが、

　とりあえず東大はクリア。

　しかし、

　ピアノを習わせていなかったら

　この結果は出せなかったと

　確信しています。


　
　我が家の子育て期は、

　まだ今ほど脳科学が発達していなかったため、

　化学的な実証実験、そのデータなど

　ありませんでした。



　しかし、



　小さい子どもに

　あの巨大楽器「ピアノ」を弾かせるのって

　教える方に様々なノウハウが必要。

　習う側も

　知力・体力・気力に加え、

　５感の嗅覚以外をフル稼働させないと

　「演奏」状態には進みにくい。


　だから結果的として

　　　　幼児期から様々な
　　　能力開発することになり、
　　　　　　　　⬇️
　　学校の勉強が効率よく出来る子に
　　　　育ちやすい

　

　ということでしょう。


　どこにも行けそうにない年末年始。

　今後の教育方針をじっくり考えてみるのも

　いいかもしれませんね。