聞くことは大事

　突然ですが、お子さんの話

　聞いていますか？



　お母さん達にしたら

　家のこと、仕事のこと、

　子ども達の幼稚園・学校関係のことで

　時間に余裕がない・・・・

　ただでさえバタバタしがちな師走。

　そこへコロナの心配まで

　「いい加減にして〜〜〜〜〜！！！」って、

　叫びたくなりますよね。

　この状況、想像するだけで

　クラクラします。

　
　それでも

　
　こんな時こそ大事にして欲しいのが

　「お子さんの話を聞いてあげる」

　ってこと。


　「話なら聞いてるよ、

　うるさいくらい話しかけてくるし・・・」

　もちろんそういう子もいます。

　でも、

　そういうお子さんが

　「本当に聞いて欲しいことを
　　話しているか？」

　というと、

　そうでもないことが多いです。



　さらに

　「本当は話さないといけないことを
　　話していない」

　このケースが、実に多いと感じています。




　お母さんに聞いて欲しいことは、

　嬉しかったこと、

　楽しかったこと、

　たくさんあるでしょう。

　しかし
　そればかりではないんです。


　子どもには子どもなりに

　A「お母さんに言っていいこと」
　これは聞いて欲しいことだけではなく、
お母さんが喜びそうなこと　　　　　　　　　

　B「お母さんに言ってはいけないこと」
　　　　または
　　「言いづらいこと」
　　これは言ったら怒られる可能性大！
　　　　しかし
　　これこそ本来じっくりお家で
　　話さないといけないことかも・・・。
　

　AとB、両方あって

　ちゃーんと、

　分けて喋っています。

　Aはともかく、Bは放っておけません。

　ではどうするか

　
「日常的に話を聞く」

　これに尽きると思います。



　うちの教室の生徒さん達、

　入ってくるなり

　「あのさー、今日さー〜〜〜」

　実によくしゃべります。

　中には

　お母さんに絶対秘密ネタも。

　それは

　レッスンの始まりから

　聞いてもらえる安心感があるのと

　私が『聞く』に徹しているから、

　だからだと思います。



　お家でもぜひ、トライしてみて下さい。