ピアノが一番でなくていい…

お教室には水泳や体操の選手コースや、クラブチームなどに所属されてもピアノを続けてくださっている生徒様がいらっしゃいます。

勿論、自分は将来音楽の道に進む！歩んでいく！という覚悟を持って習っていらっしゃるお子様は、他の事をやっている時間はないと思います。
ピアノを弾きまくって、それ相当のコンクールなどに挑戦しながら、自分のテクニック、表現力を磨いていかれなければいけないと思います。
お教室には、そういう志の保護者様、生徒様を集客されて有名なお教室も沢山ございます。素晴らしい先生のもと、日々努力されています。

私はお子様が、スポーツに限らず、プログラミングや絵画、自分が大好きなもの何でも良いので、それに全力を尽くされている事が素敵だと思っています。
子供の頃からご自分の好きなものに出逢えることはある意味奇跡です。
それを伸ばしていってもらいたいと思います。

それでもピアノは続けたい、好き…と思われるお子様たちの心も大切にして差し上げたいです。

保護者様との会話のキャッチボール、意思疎通が出来ていましたら、そのたびご相談しあって、ご負担にならない宿題の量であったり、レッスン時間を週一のピアノと向き合う練習時間として考えたり…。

ご対応を共に考えて歩んでいただきたいと思っております。

「ピアノが好き」「音楽が楽しい」
そのお気持ちだけで良いと思うのです。